中通しオモリの仕掛けと種類|ぶっこみ釣りの基本を図解で解説

ぶっこみ釣りと言えば、定番の仕掛けが 「中通し式オモリ仕掛け」 です。

これはオモリの中心に糸を通す仕掛けで、ぶっこみ釣りではもっともよく使われる基本的な仕掛けです。

使用するオモリは、オタフク型カメノコ型と呼ばれる専用のぶっこみオモリ(偏平型)が一般的です。

また、中通しタイプのナツメオモリ(タル型)丸玉オモリを使う場合もあります。

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中通し式オモリ仕掛け

中通し式の仕掛けは、比較的軽めのオモリを使ったシンプルな仕掛けです。

主に、堤防際(足元)やテトラ周りなど近投ポイントを狙うときに使われ、比較的根掛かりに強いのが特徴です。

また、仕掛けが海底を這う形になるため、太いハリスを使っても魚に警戒されにくく、ハリスが絡みにくいメリットもあります。

※15号以下というのは一般的な目安で、特に制限はありません。個人的には30号くらいまで使うこともあります。

なお、ぶっこみ釣りではハリスの長さや仕掛けの構造によって、ハリス絡みが起きることがあります。

仕掛け絡みの原因と対策については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

▶投げ釣り・ぶっこみ釣りで仕掛けが絡む原因と対策

基本的な中通し式オモリ仕掛け

ぶっこみ釣りの基本となる仕掛けです。

道糸を中通しオモリに通し、ヨリモドシ(サルカン) → ハリス → 釣り鈎と接続する、シンプルな一本針仕掛けです。

魚の食い込みに合わせて道糸を送ることができる「遊動式」の仕掛けなので、ドラグフリー釣法にも対応し、大物にも対応できます。

ドラグフリー釣法については、こちらの記事で詳しく解説しています。

▶ドラグフリー釣法とは?ぶっこみ釣りで大物を狙う方法

一本針のシンプルな仕掛けなので、トラブルが少ないのも大きなメリットです。

中糸(リーダー)を使った中通し式オモリ仕掛け

こちらは、道糸ではなく「中糸(リーダー)」をオモリに通す仕掛けです。

オモリの上下にヨリモドシ(サルカン)を接続する構造になります。

中糸(リーダー)を使うメリットは、擦れやすい部分を補強できることと、キャスト時のハリス絡みを防ぎやすいことです。

ただし、オモリの上下にヨリモドシを接続するため、遊動範囲が少し制限され「半遊動式」の仕掛けになります。

個人的にはあまり気になりませんが、遊動範囲を広げたい場合は中糸を長めに取ることで対応できます。

※中糸の代わりにクッションゴムを使ったぶっこみ仕掛けもあります。

枝バリを使った2本鈎仕掛け

中糸を使った仕掛けに、枝バリを追加した2本鈎仕掛けです。

大物狙いでは一本針仕掛けが定番ですが、魚に出会う機会(アタリ)を増やしたいときに有効なのが枝バリ仕掛けです。

図では道糸側のヨリモドシに枝バリを結んでいますが、ハリス側に結んでも問題ありません。

ただし絡む場合もあるため、枝ハリスは張りのあるフロロカーボンで短めに接続するのがおすすめです。

堤防でのぶっこみ釣りについては、こちらの記事も参考にしてみてください。

▶堤防で「五目ぶっこみ釣り」が面白い!青イソメで何が釣れる?

中通しオモリの種類と特徴

最後に、中通し仕掛けで使われる代表的なオモリを紹介します。

オタフク・亀の子オモリ

ぶっこみ釣り専用の偏平型オモリです。

形状の特徴から、砂地でも転がりにくく流れに強いのがメリットです。

ナツメ(タル型)オモリ

ルアーロッドや万能竿などで手軽にぶっこみ釣りを楽しみたいときに便利なのが、ナツメ(タル型)オモリです。

3号程度の軽いものも販売されているため、手持ちのロッドで気軽に使うことができます。

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丸玉オモリ

根魚を狙う穴釣りや、障害物周りを狙うぶっこみ釣り、うなぎ釣りなどで定番の丸型オモリです。

丸型のため転がりやすく、意図的に仕掛けを流して障害物周りを狙う釣り方にも向いています。

この場合はハリスを短く(10cm程度)することで、根掛かりを減らすことができます。

ぶっこみ釣りの基本や根掛かり対策については、こちらの記事も参考にしてみてください。

▶黒鯛狙いのぶっこみ釣りタックル仕掛けを解説

▶ぶっこみ釣りで根掛かりしにくい方法

▶六角オモリの根掛かり対処法|真空オモリの考え方を応用した簡単な工夫

 

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