5月初旬、沖メバル釣りでマルキューの「ハイブリッドクロス 有頭エビタイプ」を使ってみました。
このエサ、発売当初から少し気にはなっていたんですが、YouTubeでも評価が高いレビューがいくつか上がっていて、それもあって今回試してみることにしました。
正直に言えば最初の印象は「本当にこれで沖メバルが食うのかな?」という感じでした。
見た目はどうしても人工エサっぽさがありますし、生エサに慣れていると少し不安になります。
ただ、実際に使ってみると、その印象は思っていたよりあっさり変わりました。普通に釣れます。
低活性の日でも、普通にアタリは出た
当日は水深120m前後。10本針の胴付き仕掛けに、全針ハイブリッドクロスを付けてスタートしました。
状況としては、どちらかと言えばシブめ。仕掛けを落とせば多点掛け、という感じではなく、ポツリポツリと拾っていくような展開です。
同船者はホタルイカなどの生エサを使っていましたが、それでも簡単な状況ではなさそうでした。
そんな中、とりあえず一投。
底を切って待っていると、オキメバルの特有のアタリが穂先に出ます。
この時点での感想は、「あ、ちゃんと食うんだな」という感じでした。
その後も爆発力こそないものの、ポツポツと追加。
他の釣りものもあり、メバルは2時間釣行でしたが、自分は30匹弱、船全体(3名)では60匹前後という結果でした。

もちろん、厳密な比較ではありません。同じ条件でホタルイカと完全に比べたわけではないので、「生エサより釣れる」とまでは言えません。
ただ、生エサ並みに釣れる・・・個人的には、その点が少し意外でした。
今回使ったエサ
マルキュー ハイブリッドクロス 有頭エビタイプ
※今回使ったのは硬めのF15
「実際どんなエサか見てみたい」という方は、各ショップのページが参考になります。
一番良かったのは、釣れることより餌持ち
今回使ってみて一番印象に残ったのは、釣果そのものより餌持ちでした。
沖メバル釣りは水深があるぶん、仕掛けの上げ下げだけでもそれなりに時間がかかります。
さらに10本針となると、エサの確認と付け直しの手間もそれなりです。
その点、ハイブリッドクロスはかなり残ります。
何匹か掛けたあとでも、そのまま使い続けられることが多く、交換回数は明らかに少なく済みました。
感覚としてはイカタンに近いですが、匂いは本物で質感は人工エサのように硬くなく柔らかい。
そのあたりが食い込みにつながっているのかもしれませんが、少なくとも実釣では違和感なく食ってきました。
ホタルイカと比べるとどうか
沖メバルで定番エサと言えば、やはりホタルイカです。
実際、あの匂いと柔らかさは強く、食い込みという点では分がある場面も普通にありそうです。
一方で、餌持ちと手返しという意味では、ハイブリッドクロスの方がかなり楽でした。
ホタルイカは釣れるエサですが、崩れたり取られたりもします。
その点、ハイブリッドクロスは交換回数をかなり減らせます。
この差は、深場の釣りだと意外と効いてくる印象でしたね。
沖メバルで合っていると感じた理由
実際に使ってみて、相性が良いと感じた理由はシンプルです。
- 生エサと遜色なく食ってくる
- 10本針でも手返しが落ちにくい
- 余った分を次回に回しやすい
特に深場の釣りでは、エサ交換の回数が減るだけでもかなり楽になります。
仕掛けを海中に入れている時間も長くなるので、空針になるリスクも減り、結果としてチャンスが増える印象でした。
また、冷凍保存で再利用できるので、生エサのように「余ったら処分」というリスクが少ないのも地味に便利です。
まとめ
価格はそこまで安くないですし、極端に食いが渋い日に柔らかい生エサより強いかは、正直まだ分かりません。
ただ、実際に使ってみて「この釣りには成立するな」と感じられたのは大きかったです。
そのあたりについては、また別の釣りでも試しながら、今後の記事で書いていこうと思います。
「人工エサっぽいけど、本当に釣れるの?」と思っている人ほど、一度使ってみると印象が変わるかもしれません。
気になる方はこちら
今回使った有頭エビタイプは、沖メバルとの相性はかなり良い印象でした。
まずはF15あたりから試してみると扱いやすいと思います。
個人的におすすめのオキメバル仕掛けと多点掛けについて解説した記事はこちらです。
▶沖メバル(オキメバル)|実績重視の仕掛けと多点掛けの釣り方で差が出る理由
良型の沖メバルを狙う方法はコチラを参考にしてください。

