【ワカサギ釣り】初心者がハマる?「野尻湖」ドーム船で初実釣!

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週末の天候は、大雪注意報・・・・しかも、暴風雪。

そんな中、知り合いのT君から、

「ワカサギ釣りに、行きませんか?」

「もしかして、ドーム船???」

 

こんな寒い時期に、暖かく快適に釣りができる「ドーム船のワカサギ釣り」

・・・それ、気になってたんだよーってことで、即OK。

人生初の「ワカサギ釣り」に行くことに!!

 

 

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ワカサギ釣り

引用(tsuri-kahoku.jp

「ワカサギ釣り」というと、上の画像のような氷上の釣りを思い浮かべて、敬遠する人がいるのでは?

まー僕自身も、以前はそんなイメージを持っていましたが・・・

ドーム船の「ワカサギ釣り」は、他の釣りに比べて、ビギナーがハマる釣りらしい!?

 

理由としては、

①初心者でも、比較的簡単に始めることができる

②ワカサギの群れに当たると、誰でも釣果が見込める(チャンスがある)

③冬場でも暖かく快適に楽しむことができる

 

実際にドーム船のわかさぎ釣りをしてみると、僕のように初めての人や始めたばかりの人も多いですし、普段着でちょっと遊びに来た!って感覚の人もいることにはおどろきました。

また、女性(釣女?)も数人いましたし、缶チューハイや缶ビール片手に・・・なんて人もいますから、レジャー感覚が強い釣りですね。

 

☑快適なドーム船でのワカサギ釣り

今回は、氷の上にテントを張って!穴を開けて!という「わかさぎ釣り」ではなくて、

ドーム船での快適な「わかさぎ釣り」です。

 

地域により様々なドーム船がありますが、知らない人がイメージしやすいのは「屋形船」ですかね??

その室内で「ワカサギ釣り」ができます。

なので、外が寒くても普段着で釣りが楽しめるってことですね。

室内の様子はこんな感じ(イメージ画像)

引用(http://www.wakasagi-tsuri.com/nojiriko/)

 

ドーム船が快適なのは、室温だけではない!?

【飲食物の持参持込みOK!】

個人的に、釣りをしながら片手で食べられるおにぎりやパンが良さそうに思えたのですが、

家から持参したお弁当やコンビニ弁当とさまざま、さらに船内にはポットが用意されていて、カップラーメンを食べている人が多くいました。

【貸し竿や道具】

竿や仕掛け、えさ、道具一式のレンタルもあり、初心者の方でも手ぶらでワカサギ釣りが楽しめます。

【トイレ完備】

トイレが完備されていて、女性でも安心して乗船することができます。

【喫煙所完備】

今となっては肩身が狭い喫煙ですが、ちゃんとスペースを設けてありますから、安心です。

 

☑今回の釣り場は、野尻湖(のじりこ)

引用(http://www.wakasagi-tsuri.com/nojiriko/)

「野尻湖」は、長野県上水内郡信濃町の湖です。

温かいシーズンは、全国でも数少ないスモールマウス(バスフィッシング)が狙える有名な湖のひとつで、紅葉が深まる11月から、翌年の3月末頃まで

ドーム船からのわかさぎ釣りを楽しむことができます。

 

ワカサギ釣り 解禁シーズン

シーズン 11月1日解禁 ~ 翌年4月第1日曜日まで

 

野尻湖のわかさぎ釣りの特徴

野尻湖の「わかさぎ釣り」の特徴は、タナが深いことです。

約20~30メートルのベタ底で狙うので、釣果を伸ばすポイントは、高感度とアピール力!

 

☑お邪魔したのは、野尻湖マリーナさん

当日の予報は雪でしたが、実際は曇り。風が無くて良かった。

前日の降雪で、野尻湖はこんな感じで雪景色になってます。

車の外気温を確認すると・・・・氷点下7度!

 

で、野尻湖マリーナさんがコチラ!

って、野尻湖マリーナか、なんだか分からないくらい雪が積もってますが・・・・

まー、こんな雪景色でも快適に釣りができるのが、「ドーム船」なんで。

 

ドーム船の室内は、いたってシンプル・・・ストーブとポットと座椅子のみ!

入ったときは意外に広く見えましたが、ここに20人はいるので、まーそれなりになってしまいますね。

 

ここが船内の釣り場。桟橋のところでは湖底が見えました(当たり前ですが・・・)

予約すると、場所が割り当てらえます。

今回は、16番です!

 

受付で購入することができる「野尻湖マリーナオリジナル」

金の袖鈎、赤留めアピール仕掛け。

1.5号と2号の仕掛けを購入(価格は¥300~)

 

出廷までにタックルを準備しておきます。

使用したのは、シマノさんのワカサギ用電動リール。

道糸は、PEラインの0.2号に、先程の野尻湖マリーナオリジナル。

 

オモリはタングステン・・・えーっと、最初は7.5グラムだったかな?

船が安定しなかったので、底が取り直しやすいように10グラムくらいまで使ってみました。

 

釣り場ポイントに着く直前で、釣り針にエサ付け。

受付で購入することができる、ワカサギ用のエサです。

 

普通の白い「白サシ」と、食紅で染めた「紅サシ」

当日の食いが良かったのは、「白サシ」でしたが、一般的には「紅サシ」が定番らしいです。

 

針にチョン掛けして、ハサミで半分程度に切ります。

切り口からエキスが染み出し、匂いでわかさぎを寄せて喰わせます。

※活きた虫が気持ち悪い・・・という人には、人工エサもあります。

 

これは、ワカサギを集めるために取り付ける「寄せエサのブドウ虫」

渓流釣りで、イワナやヤマメなどを釣るときに使うエサですね。

 

魚を寄せるために効果があるので、使わない手はないのですが、

虫が苦手・・・という人や女性には、ちょっと抵抗があるかも。

こちらも人工エサ同様に、人工の集魚カプセルがあります。

 

これは、針に掛かったワカサギを外す道具です。

四本の突起は、鉛筆のキャップ。

この間にワカサギを挟んで針を引っ張ると、ワカサギが取れる仕組みです。

最初はなかなか難しいですが・・・慣れてくると、手返しが良くなります。

 

ここで、実際にワカサギが仕掛けにぶら下がっている画像を撮影する予定でしたが、

合わせに集中するあまり、忘れてしまいました・・・

というか、最後まで真剣そのもの。

 

でっ釣果は、ちょっと少なめの63匹。

釣れるたびに、カウンター(数取り器)していくのですが、慣れていないものでちょっと忘れているときもありましたが、釣行前に立てた目標100匹には遠く及ばず・・・

常連さんのお話では、なかなか渋い日だったようですが、目標の100匹を釣りたかったですね。

 

 

普段は、大物を狙った投げ釣りをメインにしているので、興味本位での「わかさぎ釣り」でしたが、快適で初めてでもそこそこの釣果となると、目標の100匹を達成したい思いが強くなりました。

冬は釣りものが少ないので、本格的に始めても良いかな~?って心がユラユラ・・・してますね。

シーズンは、4月の初めまでなので、専用タックルの購入を検討中です。

T君、誘ってくれてありがとー!

ワカサギ釣り【野尻湖】どんなタックルを用意すればいいの?
野尻湖のワカサギ釣りは、ドーム船に乗って水深20~30メートルという深場を狙う(攻略)スタイルなので、このスタイルに合った電動リールや穂先(ロッド)、ライン、仕掛け、オモリなどのタックルはもちろん、あると便利な小物も紹介します。野尻湖でワカサギ釣りをしてみたい!検討している人は、ぜひチェックしてみてください。

 

☑長野県でわかさぎ釣りを楽しめる場所は?

ちょっと調べてみたら、長野県にはわかさぎ釣りスポットがたくさんありますね!

県内に、これだけの釣り場がある長野県民がうらやましい~

 

とりあえず、長野県のワカサギスポットのリンクを張っておきます。

気になる人は、チェックしてみてください。

ワカサギ釣り。

普通の人は氷に穴をあけて釣る穴釣りを想像しますよね。

長野県の冬も厳しく、冬の間結氷する湖もたくさんあります。
しかし、氷が張らない湖でも、ボートでワカサギ釣りを楽しむことができます。
また、ボートを使わず、陸からちょっと長めの竿を出して釣る方法もあります。
家族でも友達同士でも簡単に出来て、楽しく安全な釣りですので、是非、機会があれば体験してみて下さい。

お出かけの際は、必ず各問合せ先に状況をご確認下さいますよう、お願いします。 

松原湖<長湖・猪名湖>(小海町)
形は小さいが身のしまった味の良いワカサギが釣れます。道具もレンタルできます。 

◆期間<長湖>1月上旬~2月下旬
<猪名湖(本湖)>1月上旬~2月下旬
◆時間<1月まで>6:30~16:30 
<2月から>6:30~17:00
◆費用500円(入漁料1日)
◆交通<車>長坂ICから60分/佐久ICから60分
<電車>JR小海線・小海駅からバス20分
◆お問合せ松原湖観光案内所 TEL:0267-93-2005

 

諏訪湖(諏訪市)
冬は主にドーム船で釣りを楽しむことが出来ます。

◆期間10月~3月末頃(自主規制5/末頃まで)1人1日1,000尾まで
◆時間諏訪湖観光汽船8時~15時 諏訪湖レジャーセンター、釣舟センター7時~15時
◆費用各施設により異なります。
◆交通<車>諏訪ICから約10分~20分
◆お問合せ諏訪湖観光汽船 TEL:0266-52-0739
諏訪湖レジャーセンター TEL:0266-53-6540
釣舟センター TEL:0266-52-1199

 

野尻湖(信濃町)
妙高・黒姫山の雄大な風景を眺めながら、暖かい屋形船の中で釣りが楽しめます。釣り船10隻ほど。予め予約が必要です。

◆期間11月1日~4月第1日曜日まで
◆時間出船時間8:00~15:00 (予約受付8:00~21:00)
◆費用乗船料3,700円/遊漁券1日700円(さお、しかけ等貸し出し有)
◆交通<車>信濃町ICから5分
<電車>黒姫駅からバス約15分
◆お問合せ信濃町観光案内所 TEL:026-255-3226

 

霊仙寺湖(飯綱町)
全面結氷すると、ワカサギ穴釣りが解禁になります。  ※氷が張り次第解禁。

◆期間2018年1月30日~氷の状態によります。 ※天候により氷の状況が変化し、状態によってオープンや営業時間等の変更あり。
◆時間6:00~12:00
◆費用大人800円/小人400円(中学生以下)(入漁料)(さお、しかけ等用具の販売有)
◆交通<車>長野駅から30分、信濃町ICから25分/信州中野ICから25分
<電車>しなの鉄道北しなの線・牟礼駅からバス35分
◆お問合せ

オーガニックリゾート(株) TEL:026-253-3210

※営業期間や時間は凍結の様子で変更となる事があります。HPをご覧ください。

http://www.organic-resort.co.jp/

 

木崎湖(大町市)
冬は船釣りですが、ワカサギ釣りが楽しめます。夜間の釣りは禁止されています。

◆期間通年
◆時間7:30~15:30
◆費用1,000円(入漁料)+ドーム船:3,500円~ (竿など別料金レンタル有)
◆交通<車>安曇野ICから約40分/長野ICから約60分
<電車>JR大糸線・信濃木崎駅から徒歩10分
◆お問合せ大町市観光協会 TEL:0261-22-0190

 

中綱湖(大町市)
全面結氷すると、ワカサギ穴釣りが解禁になります。 ※全面結氷しない年もあります。

◆期間解禁予定:2月上旬
◆時間日の出~日没
◆費用1,000円(入漁料)(さお、しかけ等貸し出し不可)
◆交通<車>安曇野ICから50分/長野ICから50分
<電車>JR大糸線・簗場(やなば)駅から徒歩5分
◆お問合せ大町市観光協会 TEL:0261-22-0190

 

自然湖(王滝村)
全面結氷すると、ワカサギ穴釣りが解禁になります。

◆期間1月頃~ ※冬季結氷時
◆時間 
◆費用1日2,000円(木曽川漁業協同組合の遊漁証)
◆交通<車>伊那ICから 64km/中津川ICから 87km
<電車>JR中央本線木曽福島駅下車 タクシー 50分
◆お問合せ木曽川漁業協同組合 TEL:0264-22-2580
王滝観光総合事務所 TEL:0264-48-2257

 

美鈴湖(松本市)
全面結氷すると、ワカサギ穴釣りが解禁になります。 ※全面結氷しない年もあります。

◆期間平成29年12月22日(金)~
◆時間午前7時~午後4時
◆費用入漁券1日1,000円
◆交通<車>松本ICから25分
<その他>松本駅からタクシーで20分
◆お問合せ美鈴湖ウテナ荘 TEL:0263-46-0866

引用(http://www.nagano-tabi.net/)

 

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