キャンプや夜釣りなどのアウトドアシーンには、必須アイテムとなるのが「ヘッドライト」
快適に安心して行動できるヘッドライトは、できれば性能の良いものを用意したいものです。
ヘッドライトというと、メインの道具ではなく補助的なサブツールですから、ないがしろにされそうな部分ですが・・・
「上級者ほど性能の高いものを選択する」
という観点から考えると、性能の良いものを選択することは、大きなメリットになることが分かります。
ヘッドライトを選ぶにあたって気になる部分は、
「販売価格」「最大照度」「点灯時間」「防水性」
シーンによって必要な性能が変わってきますから、どの性能を重視するかを考えながら選ぶことが大切です。
ヘッドライト(充電タイプ)
簡単にメリットを紹介すると、
・製品を一度購入すれば、電池交換などのコストが掛からない
反対にデメリットは、
・電池の交換ができないため連続釣行に向いていない
・充電には電源(コンセント・シガーソケット)が必要
ゼクサス ZX-R730
照度(~約1200ルーメン)
点灯時間(~35時間)
電源(USB充電式)
防水(IPX-4)
自重(130g)
ゼクサスの第三世代フラッグシップモデル。最新LED搭載で驚異の約1200ルーメン
フォーカスレンズを採用し、水面を透過しにくく魚に気づかれにくい赤色と手元作業に適した電球色の2種類のLEDを搭載。
MAZUME(マズメ) Focus One Limited MZAS-301
照度(20~300ルーメン)
点灯時間(2~15時間)
電源(USB充電式)
防水(IPX-7)
自重(72g)
充電式ならではの軽量コンパクトボディーでMAX300ルーメン
スマートフォン用ケーブル(マイクロUSB端子)で、空状態から2時間で充電完了
ライフベストの肩ベルトにも取り付け可能(付属の取り付け用ベルトあり)
ゼクサス ZX-R700
照度(~約650ルーメン)
点灯時間(4~11時間)
電源(USB充電式)
防水(IPX-5)
自重(238g)
約650ルーメンの高照度ライトが充電式でラインナップ。
電池残量インジケーター搭載(100~60%:緑色、60~30%:黄色、30~0%:赤色)
充電式となったことで従来モデルよりも 軽量化。
ゼクサス ZX-R260
照度(~約300ルーメン)
点灯時間(4~6時間)
電源(USB充電式)
防水(IPX-5)
自重(110g)
やや求めやすい価格のベーシックモデルが、充電式でラインナップ
電池残量インジケーター搭載(100~60%:緑色、60~30%:黄色、30~0%:赤色)
充電式となったことで従来モデルよりも 軽量化
ジェントス GH-010RG(ハイブリッド)
照度(~300ルーメン)
点灯時間(6~54時間)
電源 ハイブリッド(USB充電式または単4形アルカリ電池×4本)
防水(IP66準拠)耐塵・耐水仕様
自重(145g)
業界初の5年保証(※別途ユーザー登録が必要です)
手をかざすだけでスイッチ操作が出来るモーションセンサー付
耐塵・耐水(IP66準拠)&2m落下耐久
ジェントス GH-100RG(ハイブリッド)
照度(~1100ルーメン)
点灯時間(7~95時間)
電源(USB充電式)
防水(IP66準拠)耐塵・耐水仕様
自重(384g)電池含む
業界初の5年保証(※別途ユーザー登録が必要です)
ダントツの明るさ1100ルーメン(照射距離286m)
サークルビームできれいな円形照射が可能
ヘッドライト(電池タイプ)
簡単にメリットを紹介すると、
・電池の交換をすることで、連続釣行が可能
・充電など電源(コンセント・シガーソケット)が不要
反対にデメリットは、
・電池交換毎にコストが掛かる
ゼクサス ZX-350
照度(約350ルーメン)
点灯時間(約12〜50時間時間)
電源(単3形アルカリ電池 × 3本)
防水(IPX-6)
自重(165g)電池別
約350ルーメンという驚異的な明るさと防水性能「IPX6」相当を実現
調節した明るさを記憶し次回点灯時にも継続できるディミングメモリー機能を搭載
バランスを考慮した重量分散型デザイン設計は、長時間の装着でも 違和感なく使用できる
ゼクサス ZX-270
照度(~約180ルーメン)
点灯時間(約5~50時間)
電源(単4形アルカリ電池 × 3本)
防水(IPX-4)
自重(41g)電池別
本体に触れずに手をかざすだけでON/OFF可能なセンサースイッチ搭載
明るさを無段階調整できるスマートコントロール機能にメモリー機能搭載で任意の明るさを記憶
サブLEDには手元作業に適した電球色を搭載
mont-bell/モンベル パワーヘッドランプ
照度(~約160ルーメン)
点灯時間(約40~90時間)
電源(単4形アルカリ電池 × 3本)
防水(IPX-6)
自重(91g)電池含む
160ルーメン、照射距離110mを誇る明るさ
歩行を目的とした高輝度白色LED(1灯)と、目に優しい電球色LED(2灯)を装備
ジェントス ヘッドライト ヘッドウォーズ HW-000X
照度(~約300ルーメン)
点灯時間(約8~150時間)
電源(単3形アルカリ電池×3本)
防水(IPX-4)
自重(198g)電池含む
スポットビームからワイドビームまで無段階に調節可能
点灯してから数秒後にスイッチを押すことで、すぐに消灯することができる(インスタントオフスイッチ)
プロックス 3W LEDセンサーヘッドランプ
照度(40~165ルーメン)
点灯時間(約6時間)
電源(単4形アルカリ電池×3本)
防水(IPX-5)
自重(約50g)電池別
手をかざすだけでセンサーが反応しスイッチのオン/オフ切り替えが可能
マニュアルモードはボタンを一押しするごとに、強(165lm)→中(80lm)→弱(40lm)の3段階で点灯
最後に
充電式・電池式ともに、それぞれメリットデメリットが存在します。
上位モデルを検討しているのであれば、明るさや耐水性、耐久性がしっかりしているので問題はありませんが、気になる部分が連続使用しているときのバッテリー切れ(充電式)です。
この点に関しては、電池式のものであれば、現地で交換をすることで問題なく解決しますが、充電式のものになるとそうはいきませんよね?
そんな問題を解消する製品が、充電式の方で紹介している「ジェントス GH-010RG(ハイブリッド)」です。
充電残量が少ない場合などでは、電池を使って使用できるようになっています(ハイブリッド仕様)
300ルーメンと明るく、点灯時間も比較的長いので、個人的にはおすすめ商品です。
また、電池式のものでも充電式の電池を使うとランニングコストが抑えられます。
個人的には、電池式のもので「エネループ」という充電池(充電式の電池)を使用してコストを抑えています。
※子供が小さいときにWii(任天堂ゲーム機)で使用していたもの
使用回数が多い人はもちろん、電池は使用していなくても放電するので、充電式の電池を用意することで最終的にはコストを抑えることができますよね。
定番の「エネループ」「エネロング」や、容量の大きい「充電式EVOLTA」なども発売されていますが、コスパを考えると以下の通り。
コストパフォーマンス重視派のために1Ahあたりの価格を調べてみた。
結果は中国GoldenPower工業製『GoldenPower』が100.5円/Ahと圧倒的なコスパを見せた。
ただし、購入できる店が秋葉原の電子部品ショップなどになるため、入手性を考慮すると実質的にはAmazonベーシックブランドの『通常タイプ』(105.4円/Ah)と『高容量タイプ』(106.7円/Ah)が身近な高コスパ充電池となるだろう。
それにしても『FUJITSU 充電式電池 スタンダードタイプ』は176.8円/Ahとかなり割に合わない充電池という結果に。
今回は残念賞をあげたい。
引用元(ミトク)http://mitok.info/
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