この記事は、2017年の乗っ込みシーズン終わりころに書いたものです。
感覚的な内容が多く、伝わりにくいかもしれませんが、当時の考えを記録として残します。
あるバスプロが、ひとつのストラクチャー(障害物)を釣り切って
「ここにはもう魚はいない」と言ったそうです。
ところが水中カメラで確認すると、そこにはまだ魚が残っていた。
この話を聞いて思ったのは、
釣り人は「釣れたやり方」を正解だと信じやすいということです。
仮に、それが思い込みだったとしても。
真鯛狙いで黒鯛や根魚が釣れたら?
ぶっこみ釣りや投げ釣りで真鯛を狙っていると、外道は必ず釣れます。
ですが、
「外道が釣れた」で終わらせてはいけません。
個人的に目安にしているのが、
黒鯛(チヌ)と根魚
これらが釣れる場合、
仕掛けを入れている場所がズレている可能性が高い
と考えています。
なぜ黒鯛・根魚が基準になるのか
黒鯛や根魚は、根や障害物に居着く魚です。
つまり、これらが釣れているということは、
「根を釣っている」状態とも言えます。
根魚狙いの延長で真鯛が釣れることもありますが、
それはあくまで外道、狙って真鯛を釣る戦略とは別物です。
大切なのは「エサを残す」こと
僕が大物投げ釣りで重視しているのは、
仕掛けとエサが、海底で正常な状態のまま長く置けること
ハリス絡みやエサ落ちでは意味がありません。
そして、
本命が来るまで他の魚にエサを食わせないことが、結果的に近道になると考えています。
真鯛は「時合」にならないと口を使わない
これも完全に持論ですが、
真鯛は回遊してきても、時合でなければエサを食わない
つまり、
仕掛けの近くに真鯛がいても、時合が来るまではエサを守る必要があります。
そこで「真鯛の視力」を利用します。
※真鯛は視力が良く、特に大型になるほど暗い場所でも物を認識できると言われています。
見つかりやすい場所に置かない
普通は「魚が釣れそうな場所」に仕掛けを入れますが、真鯛だけを狙うなら、他の魚に先に見つからない場所に、意図的に仕掛けをズラして置きます。
例えば、狙っているシモリを直撃して根魚などのエサ取りにやられてしまうなら、やられない程度に仕掛けを離しておくイメージです。
そうすると、多少離して置いても真鯛は見つけてくれる。
そう考えています。
まとめ
この考え方は、感覚的なもので、
証明できるものではありません。
ですが、
自分の釣果と経験を振り返ると、
今のところはこの解釈が一番しっくりきています。
釣り人は、釣れている方法を正解だと信じる生き物。
数年後にはまた違うことを言っているかもしれません。
それでも、今はこれをひとつの答えとして信じています。
あくまで、ただの釣り人の妄想です。

投げ・ぶっこみ真鯛の考え方を解説しています。
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