「ぶっこみ釣りで、なかなか魚が釣れない……」
こんな悩みを持っている人も多いのではないでしょうか。
釣りは自然が相手なので、良い日もあれば悪い日もあります。 この考え方は間違っていません。
それでも、やっぱり釣りに行ったからには、少しでも多く、そして納得のいく釣果を得たいものです。
そこで今回は、ぶっこみ釣りを始めたばかりの人や、なかなか釣果が伸びない人がやってしまいがちな間違いをまとめてみました。
ここで紹介する内容は、特別なテクニックではありません。 釣り経験の長い人にとっては、ごく当たり前のことばかりです。
これだけで劇的に釣果が変わるわけではありませんが、 「そういえば……」と思い当たる部分があれば、ぜひ参考にしてみてください。
ぶっこみ釣りで「釣れない」よくある間違い
時期が合っていない
とても単純な話ですが、夏に釣れる魚を冬に狙っても、なかなか釣れません。
これをもう少し具体的に考えてみましょう。
例えば、例年よく釣れている時期よりも、1週間早く釣りに出かけたらどうでしょうか。
魚には1年のサイクルがあり、毎年ほぼ同じような時期・行動パターンで動いています。
特別な気候条件で例外はありますが、基本的には 「釣りをしている時期(タイミング)がズレている」ことが、釣れない原因になることは非常に多いです。
この間違いを防ぐために手っ取り早い方法は、前年の釣果を見直すことです。
自分で釣果を記録していない場合は、釣具屋さんで前年の釣果情報を確認するだけでも十分です。
ここで重要なのは、「前年の情報」であること。
数年前の情報も参考にはなりますが、水温や環境の変化もあるため、直近のデータの方が信頼できます。
また、釣りブログなどのリアルタイムな釣果情報をチェックするのも有効です。

投げている場所がズレている
時期や釣り場が合っていれば、あとは魚のいる場所にエサを届けるだけです。
……と言うと簡単そうですが、ここが意外と難しいポイントでもあります。
ただし、ぶっこみ釣りはそこまで複雑に考える必要はありません。

ウキ釣りのように中層を狙う釣りと違い、ぶっこみ釣りは底を釣る釣りです。
基本は、海底の変化に注目するだけで十分です。
例えば、砂地の中にポツンと岩や海藻がある場所。 こうした場所は魚が寄りやすく、狙い目になります。
海底が見えない釣り場では、仕掛けを軽く引いてみることで、 ゴツゴツしたゴロタや、かけ上がり、捨て石などを見つけることができます。
引っかかりやすい場所は根掛かりのリスクもありますが、 それだけ魚影が濃い可能性も高くなります。
ぶっこみ釣りでは、難しく考えすぎず、 「海底に変化があるかどうか」を意識してみてください。
https://nessaw.com/一年中どこでも狙える身近なチヌのぶっこみ釣り/
釣り針の大きさが合っていない
大きな魚を狙うために、大きな針を使うこともあります。
しかし、一般的なぶっこみ釣りでは、針が大きすぎると食い込みが悪くなることが多いです。
釣り針は、対象魚に合わせるか、やや小さめを選ぶのが基本です。
針が大きすぎると、魚の口に入りにくく、針掛かりしません。
また、違和感を与えてしまい、食いが浅くなる原因にもなります。
ぶっこみ釣りで使いやすい万能針としては、 丸セイゴの10号〜12号程度がおすすめです。
魚種やエサを選ばず、食い込みや針掛かりのバランスが良い針です。
エサの種類が合っていない
魚が好まないエサを使っていては、なかなか釣果は伸びません。
エサの好みは、地域や釣り場によっても変わるため、 地元の釣具屋さんに聞くのが一番確実です。
ぶっこみ釣りでは、魚種を限定しない場合、 多くの魚が好む「万能エサ」を使うのがおすすめです。
青イソメ、チロリ、オキアミなどは定番で、安定した釣果が期待できます。
根魚が多い釣り場では、サバやサンマの切り身、イカタンなども効果的です。

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仕掛けの管理ができていない
魚が寄ってきているのに釣れない原因として、 仕掛けのトラブルは非常に多いです。
よくあるのは、
- エサが取られている
- 仕掛けが絡んでいる
といったケース。
エサ取りにエサを取られていることに気づかず、 そのまま放置している人も意外と多いです。
ぶっこみ釣りでは、定期的に仕掛けを回収して、 エサや仕掛けの状態を確認することがとても重要です。
エサと仕掛けの管理を怠らないことが、釣果への近道になります。

ここで紹介した内容は、どれも基本的なことばかりです。
釣れないと感じている人は、この中に当てはまる項目があるかもしれません。
ちょっとした思い込みや認識のズレに気づくだけで、釣果は変わってきます。
ぶっこみ釣りで、どんな魚が釣れるのか気になる方はこちら。
魚種を問わないぶっこみ釣りでは、万能鈎の「丸せいごサーフ」をよく使います。

