投げ釣りで何が釣れる?魚種一覧とポイント別ターゲット

投げ釣りは、オモリの付いた仕掛けを遠くへ投げて、 海底付近を狙うシンプルな釣り方です。

仕掛けを投げてアタリを待つスタイルなので、 初心者でも始めやすく、堤防やサーフで手軽に楽しめます。

そして投げ釣りの魅力は、 狙える魚種が意外と多いことです。

ただし、どの場所でも同じ魚が釣れるわけではありません。 投げ釣りは、海底の地形や季節によってターゲットがかなり変わります。

代表的なポイントは、次の4つです。

  • 砂地
  • 岩場
  • 港内
  • 河口

今回は、投げ釣りで狙える代表的な魚を、 ポイント別のイメージも含めてまとめます。


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投げ釣りで釣れる魚一覧

  • シロギス
  • カレイ
  • イシモチ(シログチ)
  • クロダイ(チヌ)
  • スズキ(シーバス)
  • カサゴ
  • アイナメ
  • ヒラメ
  • マゴチ
  • マダイ

まずは全体像をつかんでおくと、 砂地ではキスやカレイ、岩場ではカサゴやアイナメ、 港内や河口ではクロダイやスズキが混ざるイメージです。

魚によって狙うべき場所がかなり違うので、 「何が釣れるか」はポイント選びでほぼ決まるといってもいい釣りです。


砂地で釣れる魚

シロギス

投げ釣りの代表格といえる魚です。 砂地を中心に群れで回遊しており、サーフからの投げ釣りでは最も身近なターゲットです。

アタリが分かりやすく、群れに当たると連続で釣れることもあります。 初心者が投げ釣りの楽しさを覚えるには最適な魚です。

釣れる場所:砂地がメイン、サーフ・砂地の堤防まわり
釣れる時期:春~秋(特に初夏~秋は浅場に寄りやすい)

 

カレイ

カレイも砂地を代表するターゲットです。 海底にべったり付いている魚なので、投げ釣りとの相性が非常に良く、昔から定番の対象魚として親しまれています。

シーズンになるとじっくり待つ釣りで狙いやすく、 大型が混ざることもあるので一発の魅力もあります。

釣れる場所:砂地がメイン、サーフ・堤防先端の砂泥底・港外側のかけ上がり
釣れる時期:秋~春(特に晩秋~初春は本命になりやすい)

 

イシモチ(シログチ)

 

イシモチは砂泥底や港まわりで狙いやすい魚で、 投げ釣りでは比較的アタリが明確に出やすいターゲットです。

夕マヅメから夜にかけて回遊することが多く、 群れが入ると短時間でまとまって釣れることもあります。

釣れる場所:砂地・砂泥底がメイン、港内、堤防、サーフ隣接エリア
釣れる時期:春~秋(特に暖かい時期の夜釣りで狙いやすい)

 


岩場で釣れる魚

カサゴ

カサゴは岩の隙間やテトラまわりに付く典型的な根魚です。 投げ釣りでは根掛かりしやすい場所でもありますが、そのぶん魚が付いていることも多いです。

足元の探り釣りの印象が強い魚ですが、 少し沖の岩まわりやシモリを狙った投げ釣りでも十分釣れます。

釣れる場所:岩場がメイン、テトラ帯、堤防の際、根の点在する海底
釣れる時期:ほぼ一年中

カサゴなど根魚を狙う釣り方は、こちらの記事でも紹介しています。

アイナメ

アイナメも岩礁帯を代表する根魚です。 根まわりやブレイク、海藻帯に付きやすく、海底変化のある場所で強い魚です。

低水温期に岸寄りしやすく、 寒い時期の投げ釣りで思わぬ良型が出ることもあります。

釣れる場所:岩場がメイン、堤防の根まわり、消波ブロック周辺、海藻帯のある場所
釣れる時期:冬~春中心(地域によっては晩秋から好期)

アイナメ狙い釣り方は、別記事で詳しく解説しています。


港内・河口で釣れる魚

クロダイ(チヌ)

クロダイは港内や堤防、河口で非常に人気の高い魚です。 本来はウキ釣りや落とし込みのイメージが強いですが、投げ釣りでも通年狙える人気のターゲットです。

底周辺を回遊している個体や、 岸壁沿いから少し離れたラインを回る個体に当たると、思わぬ大物になることもあります。

釣れる場所:港内がメイン、堤防、港の角、河口寄りの汽水域
釣れる時期:春~秋中心

クロダイの仕掛けやタックルは、こちらの記事も参考にしてください。

スズキ(シーバス)

スズキは河口や港湾部でよく狙われる魚で、 投げ釣りではエサ釣りに思いがけず食ってくることがあります。

小魚が集まる場所や潮の動く筋に付きやすく、 特に夕マヅメから夜にかけては大型が回ることもあります。

釣れる場所:河口がメイン、港湾部、堤防先端、流れの効く場所
釣れる時期:春~秋中心

シーバス(スズキ)狙いのタックルや仕掛け・ポイントなどは、こちらの記事でも詳しくまとめています。


投げ釣りでも掛かることがある魚(メインは泳がせ釣り)

ここからの魚は、投げ釣りの虫エサや切り身で常に本命になるというより、 本来は泳がせ釣りで狙われることが多い魚です。

ただし、活性やポイント条件が合えば、 投げ釣りでも食ってくることがあります。

ヒラメ

ヒラメ 堤防

ヒラメは砂地や砂泥底で小魚を待ち伏せしているフラットフィッシュです。 サーフやシモリまわりで実績が高く、ベイトが寄るタイミングで岸近くまで入ってきます。

メインは泳がせ釣りやルアーですが、 投げ釣りで掛かった小魚やエサに反応して食ってくることもあり、外道としてはかなりうれしい魚です。

釣れる場所:砂地がメイン、サーフ、河口、砂泥底の堤防周辺
釣れる時期:地域差はあるが春~初冬にチャンスが多い

ヒラメ狙いの泳がせ釣りについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

マゴチ

マゴチも砂泥底を好むフラットフィッシュで、 サーフや河口、内湾の砂地で狙われることが多い魚です。

ヒラメと同じくメインは泳がせ釣りやルアーですが、 小魚の多い場所では投げ釣りのエサに反応することもあります。 夏から秋にかけて岸から狙いやすくなる魚です。

釣れる場所:砂地・砂泥底がメイン、サーフ、河口、内湾の浅場
釣れる時期:5月~10月ごろ(特に初夏~秋が好機)

マゴチ狙いの仕掛けは、こちらの記事で詳しくまとめています。

マダイ

 

マダイは砂地や砂泥底、岩礁帯のかけ上がりなどに生息する魚で、 沿岸でも狙える大型ターゲットのひとつです。

投げ釣りでは置き竿スタイルの大物釣りとして人気があり、 エサをくわえたときのアタリは非常に力強く、 竿先が大きく引き込まれる豪快なアタリが魅力です。

特に春の乗っ込み時期は産卵を意識して沿岸の浅場に寄りやすく、 大型のマダイが狙いやすいシーズンです。 また秋は荒食いの時期にあたり、 エサへの反応が良くなるためチャンスが増えます。

釣れる場所:砂地・砂泥底、岩礁帯のかけ上がり、サーフ、堤防先端、潮通しの良い場所
釣れる時期:春~秋(特に春の乗っ込みと秋の荒食いの時期は狙いやすい)

真鯛狙いのタックル・仕掛けに関しては、コチラの記事で詳しく解説しています。


まとめ

投げ釣りで狙える魚は多いですが、 実際にはポイントの地形によってかなり絞られます。

  • 砂地:シロギス、カレイ、イシモチ、マダイ
  • 岩場:カサゴ、アイナメ
  • 港内:クロダイ
  • 河口:スズキ・クロダイ
  • 砂地:ヒラメ、マゴチ(泳がせメイン)

「何が釣れるか」を知りたいときは、 まず魚ではなくポイントの地形を見ると整理しやすくなります。

投げ釣りはシンプルですが、 場所選びで釣果が大きく変わる奥の深い釣りです。 ぜひ釣り場の地形と季節を意識しながら狙ってみてください。

 

投げ釣りでは、狙う魚によって使うエサも変わります。 定番の虫エサから大物狙いのエサまでまとめた記事もあるので、 エサ選びに迷った方はこちらも参考にしてみてください。

▶投げ釣りで使うエサの種類まとめ|定番餌から大物狙いまで実釣目線で解説

ぶっこみ釣りをもっと詳しく知りたい人はこちら
▶釣りに関する記事をカテゴリー別にまとめています。 気になるテーマを選んでください。
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