竿先に本命らしき激しいアタリがあったのに、釣り掛かりせずすっぽ抜けで合わせ失敗・・・・
大型魚の数少ないチャンスだとかなり凹みますが、魚がいることは間違いないので期待値は高いわけです。
状況は様々なので参考になるかはわかりませんが、個人的にチャンスをものにした成功例を紹介します。
合わせが失敗したときの成功例
すっぽ抜けた直後・・・どうしてますか?
合わせを入れたのにすっぽ抜けてしまうと、多くの人は慌ててリールを巻いてしまうのではないでしょか?
僕も無意識でやってしまうことですが、これだと結果的にエサを魚から引き離してしまうことになります。
このチャンスを活かすためには・・・
餌を落とす
合わせで魚の重みを感じなかったら、リールは巻かずにそのまま!
跳ね上がった仕掛けをその場に落とすイメージですね。
アタリがあった時点で魚は食いが立っているので、合わせで警戒していなければもう一度エサに食い付いてきます。
ここでもう一度「喰うか」or「喰わないか」は30秒ほどの勝負で、上手くいくときはすぐにアタリがでますね。
喰わない場合は、おそらく・・・
「警戒したか」「離れてしまったか」「針にエサが付いていないか」
のいずれか。
仕掛けをサビく
餌を落として30秒ほど待ってもアタリがない場合は、仕掛けをサビくことも有効です。
※根掛かりがないポイント
仕掛けを動かすことによって餌に食ってきた真鯛とその周辺にいるであろう群れを狙うことができます。
こちらは食いが立っていない個体も同時に狙うので、個人的には1分ほど様子をみます。
過去には合わせ抜けをそのままにして10分後くらいに真鯛が釣れたこともありますが、餌が付いていない(素針)可能性もあるので数分で見切ってエサを確認した方がいいですね。
同じポイントに投げ直す
「エサをそのまま」⇒「仕掛けをサビく」
と、周辺にいるであろう真鯛も狙ってアタリが出ないのであれば、エサの状態も不安なので回収して餌のチェックをしましょう。
本命のアタリがある!
ということは時合いですから、アタリがあったポイントに投げ直してアタリを待ちましょう。
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