釣り針(フック)の先端が鈍っていたら、魚との出会いも半減する!
「そこまでの差はないだろう・・・・」
以前の僕もそうでしたから、こんな風に考えている人は意外と多いのではないでしょうか?
ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、実はそうでもない。
引用(斉藤光学のホームページ)
まっ単純な話ですが、「針先の鈍った針」と「新品の針」・・・どちらが釣れますか?ということですね。
答えは決まっていますが、しばらく使って鈍った針は研ぐことで復活させることができます。
教えてくれるのは、釣り針で高い実績がある総合釣具メーカーの「がまがつ」さん。
こんな方法があったのか・・・と驚きました!
釣り針(フック)を研ぐために必要な道具は?
通常、釣り針(フック)を研ぐのに使うものは、下記の画像のような「フックシャープナー」
これがフツーなんですが、今回はちょっと違う・・・・
引用(GM)
☑使用するのはフックシャープナーではなく・・・
今回使用するのは、なんと・・・・
耐水ペーパー
ホームセンターならどこにでも売っている、いわゆる「紙ヤスリ」です。
800番前後のものが基準で、フックサイズが小さくなれば番手を上げる(目が細かくなる)、反対にフックサイズが大きくなれば番手を下げる(目が粗くなる)だけ!
引用(スジボリ堂)
☑釣り針(フック)を研ぐときのポイントは3つ
針先(フックポイント)を包み込むように研ぐ!
針先(フックポイント)に向けて研ぐのはNG!
仕上げは、油性マジックでキュキュキュっと(必要な場合)
うーん、今までやっていたことが微妙に否定されている・・・・
☑実際の動画はコチラ
フック開発者が解説!正しいフックの研ぎ方
今回、この研ぎ方を知ったのは、こちらのサイト!
ルアーをやられる方におすすめです。
「深谷”フカポン”真@釣りplus」さん、ありがとうございます。
耐水ペーパー(紙ヤスリ)一枚で、しかも数秒でできる釣り針(フック)の研ぎ方は、釣行前のメンテはもちろんですが、釣り場でも簡単にできますね。
釣り針(フック)の先端が鈍っていたら、魚との出会いも半減する!
という事実も、上手な人は皆さん知っていますから、
「ちょっとおろそかにしていたなぁー」
という人は、試してみてはいかがですか?
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