道糸に「PEライン」を使用している場合は、
キズさえ入らなければ、比較的長期間使用することができます。
一方で、
ナイロンラインは、残念ながらそうはいきません。
ナイロンラインは、一度でも使用すると、
実際に釣行していなくても、少しずつ劣化が始まってしまいます。

引用(http://www.daiwa.com/jp/)
そこで、今回のテーマはこちら。
ナイロンラインは、どれくらいで交換すればいいのか?
投げ釣りで真鯛などの大型魚を狙う場合、
一般的にはPEラインを使用するケースが多いと思います。
遠投性能に優れ、沖のポイントを狙えること
そして、置き竿スタイルの大物釣りでは、
アタリが出やすい高感度
この2点は、PEラインの大きなメリットです。
さらに、
かけ上がりの有無や底質の変化が分かりやすいこともあり、
PEラインが主流となっています。
釣り場を選ばずオールマイティーに使うなら、
PEラインは2号〜3号あたりが一般的。
ただし、真鯛は根に潜り込む魚ではないため、
障害物が少ない釣り場であれば、
遠投性を優先して1.5号前後を使う釣り人もいます。
PEラインはキズに弱いため、
安全を見て2号以上を選ぶケースが多いですが、
キズさえ入らなければ、強度的には1.5号でも十分
という考え方もあります。
ナイロンラインは寿命が短い
個人的な話になりますが、
ここ数年、大型魚狙いの投げ釣りでは、
ナイロンラインをメインで使用しています。
理由はいくつかありますが、
一般的に言われているのは、
ナイロンラインは食い込みが良い
という点です。
ただし、
ナイロンラインがPEラインと比べて、
最大の弱点となるのが、
劣化が早く、寿命が短いことです。
ナイロンラインは吸水性があり、
わずかな紫外線でも劣化が進みます。
そのため、性質上、長期間の使用には向かず、
どうしても小まめな交換が必要になります。
では、
ナイロンラインは、
どれくらいの頻度で交換すれば良いのでしょうか。
ナイロンラインの交換目安
ナイロンラインは、一度でも使用すると劣化が始まります。
(※厳密には、未使用でも紫外線による劣化は進みます)
そのため、釣行回数と、スプールに巻いたままの期間、
この両方を基準に考える必要があります。
必要な強度より余裕を持ったライン設定であれば、
使用期間で約2ヶ月、釣行回数で10回程度
と考えて良いでしょう。
「ちょっと早すぎない?」
と感じる人もいるかもしれません。
ですが、
ナイロンラインの劣化は意外と早く、
「まだ使えるだろう」
と思っていたラインが原因で、ラインブレイクした経験は、
正直、後悔しかありません。
また、
気付かないうちにできた根ズレや小さなキズもあります。
早めの交換は、
こうしたトラブルを未然に防ぐことにもつながります。
スプールに巻いてある道糸は、
おおよそ200m程度が一般的ですが、
実際に使用しているのは、
そのうちの約100mほど。
残りの100mは、
ほとんど使われていない状態です。
「それは、もったいない」
と感じる場合は、
ラインをひっくり返して使う方法もあります。
替えスプールに巻き替えることで、
道糸を簡単に入れ替えることができます。
【ラインの巻き替えや抜き取り作業が楽になる便利グッズ】
【ちから糸(テーパーライン)付きの投げ専用ナイロンライン】
大型魚を本気で狙うのであれば、
ナイロンラインの小まめな交換は、避けて通れません。
古いラインはクセが付き、飛距離もかなり落ちます。
新しいラインに変えて、不安をなくしてビューっと遠投しましょう。
面倒に感じるライン交換も、便利なアイテムを使えば、かなり楽になります。



