仕掛けをポイントに投入した直後・・・竿掛けに竿を置いた瞬間・・・
ゴンゴン・・ゴン・・・ゴゴゴン・・・
なーんてアタリがでることがまれにありますが、たいていはフグなどのエサ盗りの仕業です。
これには、着水音が大きく関係しています。
港内などで、ルアーでもサビキなど、フグの群れを避けて投げ入れても、着水地点へ一目散に寄ってきます・・・恐るべしフグ!
ただし、大きなアタリが出るようなときは、黒鯛(チヌ)の期待が持てますね。
仕掛けを投げ入れて竿立てに掛けて、ふと竿先をみたら・・・
ゴンゴン・・ゴゴゴン・・・ジィー・・・ジジジィー・・・
なんてことも、食いが立っていると意外とあります。黒鯛は活性が高くなるとかなり大胆になりますから!
さてさて真鯛は、このような感じになるのか???
☑真鯛は仕掛け投入直後にアタルのか?
僕の経験上、仕掛け投入直後のアタリはほとんどありません!
まず間違いなく数分(2~3分)はアタリがでない。
早くても5分程度が通常です。
良くあるのが、15分程度経ってからアタリがでてくるというパターンですね。
これはなぜなのか?ってことなんですが、
個人的な考えでは、真鯛は警戒心が強く、エサを見つけても一定時間(少しの間)は周囲をウロウロしていたり、ちょっとエサを触ってみたりと、がっつり食いつくことがないのではないかと考えています。
もちろん、異常に食いが立っているときは別の話ですが・・・
こんな状況の真鯛は、針についているエサを気にしながら、離れずにいてウロウロしているので、エサ盗りも近づけずにエサもやられない!
エサ盗りがいないのではなく、いてもエサに食いつけない!
は、大物が近くにいる証拠ですから、非常にチャンスであると、個人的に妄想をしております(笑)
「警戒してなかなか食いつかないマダイ!」
そんなイメージの真鯛の行動にとても似ている動画がありましたので、紹介します。
☑おそらく真鯛はエサをこんな感じで警戒しているはず
この動画の対象魚は「エイ」なんですが、僕が想像している真鯛の行動と一致しています!
まさにこんなイメージです!!!
針に掛かってくれないこんな魚をいかに食わせるか・・・
違和感を少なく食い込みを良くすることで、この手の魚の攻略できると考えてます!マジメに(笑)
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