「コスパ最強」とか「優秀なウエア」など話題のワークマンアイテム！
たしかにリーズナブルなものが多く、中には「これは良いね！」と感じる商品があります。
サンラインとワークマンのヒーターベストを比べた記事もそんな中のひとつ。
さて今回は、ワークマンとゴアテックスのレインウェア！
今話題・・・と言うだけあってワークマンの記事は色々なところで目にしますが、「ワークマンのレインウエアはコスパ最強だ！」みたいな記事には少々疑問が残ります・・・たしかに、「この防水・透湿性能でこの値段」と表現すればコスパは良いと感じるのかもしれない。
でも、本当にそうだろうか？
そもそも、透湿性能は、撥水効果が超重要！
撥水性が低下しウエア表面に水の膜ができると、それが壁となり内部の水蒸気を放出できなくなるからで、実際にワークマンのレインウエア（耐水圧10000～20000と表記している製品）を数着使用してみましたが、撥水効果が得られたのは数日間程度。これでは透湿性も機能しません。
世界最高水準の透湿防水性能を誇る「GORE‑TEX」と比べるのは酷かもしれませんが、普段愛用しているゴアテックスと比べると10倍程度（個人的な感覚です）は違うのではないでしょうか？
仮に耐久性を10倍の差と仮定すると・・・・
「約5000円のワークマンレイン上下組」と「約50000円のゴアテックス上下組」
リアルな実売価格の差が10倍程度なので、費用対効果は同等かと。
僕自身が現在愛用しているレインウエア（ゴアテックス）も、もう10年目に突入・・・いや、もっと使っているか。で、定期メンテは必要なもののこの耐久性なら、コスパは全然いい！やはりゴアをおすすめしたい。
水滴ができなくなったら、ゴアテックス専用洗剤＆撥水コート剤
GORE‑TEXには数種類の素材があります。撥水性はもちろん、透湿性、耐久性、防風性、軽量、ストレッチなど用途に合わせて選択できます。
とはいえゴアテックスは高価なので、レインウエアはリーズナブルなものを選択して浮いたお金をタックルに回すという考えの方も多くいるでしょう。
それなら、amazonアウトレットが良いかもしれない？
amazonアウトレットは、サイズ間違えや思っていた商品と違うなど返品された商品を再度チェックして中古（新古品）としてリーズナブルに販売している。目当ての商品が出てくる可能性は低いですが見つけたらお得に入手できるので、個人的にもかなり活用していて、おすすめ！
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