魚をたくさん釣りたい・・・大きな魚を釣りたい・・・など、釣りにハマると誰もが考えることだと思います。
釣りによって様々な上達方法がありますが、初心者が釣りをする上で一番気を付けてもらいたいところは・・・
考えなしにやること!
「とりあえず遠くに投げた」は、初心者にありがちな部分ではないでしょうか?
「なんとなく」とか「テキトーに」といったところですが、これをやっていると一生まぐれで釣れた魚としか会うことができない!と個人的には思うわけです・・・
それでは、釣りの「上級者」は「初心者」と何が違うか?
分かりやすい例を挙げると、
釣りの上級者は「魚を釣った」と言い、
釣りの初心者は「魚が釣れた」と言います。
狙って魚を釣ったのか?たまたま魚が釣れたのか?
これは、そこに根拠があるか?ないか?の違いです。
釣り初心者は、目の前の状況を把握することが大切!
釣り場の状況や水中の状況を把握することは、魚を釣る上で非常に大切になってきます。
初心者は、コレができていない人が多い気がします。
もちろんある程度の経験と知識がないと難しいことですが、釣り場を良く見る!ということから始めると良いのではないでしょうか?
水中で泳ぐ魚の姿やエサとなりうる生き物、魚が身を寄せる(隠す)障害物など・・・
また、水の色や流れ方、そして前回の釣行との違いなどを意識することで経験値となり上達スピードアップします。
簡単に釣り場を把握する強力なアイテム!?
初心者は釣り場を良く見ることから!と言いましたが、この状況把握で強力なアイテムがあります。
それは、偏光グラス(偏光サングラス)を利用すること!
OAKLEY×TALEX
初心者の中には「偏光グラスってなに?」って人もいらっしゃるでしょうから、説明しますと
偏光グラスとは、偏光レンズという特殊なレンズを用いたメガネ(サングラス)のことです。
偏光レンズは、自然光(太陽光)などが、乱反射した光(反射光)を特殊なフィルターでカットすることができます。
分かりやすく言うと、水面のギラツキを抑えて水中が良く見えるメガネ(サングラス)ってことですね。
その効果はこんな感じです。
水面に乱反射した光がギラツキ、水中がとても見えづらい状況です。
引用(TALEX)
偏光レンズを通してみると・・・
引用(TALEX)
ふたつの画像を見れば一目瞭然ですね。
水中というより、底がかなりハッキリと見えます。
今まで見えなかったものが見える!
ということは、釣りが上達したことと同じです。
また、情報量が増えることで、理解できることが増えていきますよね?
ルアーフィッシングの世界では、タックルを増やすより偏光グラスを買え!と言われるぐらい常識的なことです。
釣具メーカーからはもちろん、OAKLEYやレイバンなどの有名なメーカーからも発売しています。
それと、この偏光レンズはガラスの映り込みなどもカットしますから、車の運転も非常に快適になります。
気になる人はチェックしてみてください!
偏光レンズメーカーサイトはコチラから
釣りが上達する近道は、他にないの?
☑釣りの上手な人に教えてもらう!
個人的に考える「釣りが上達する」その他の方法は、上手な人に教えてもらうこと!もしくは、上手な人の釣りを見ることです。
知り合いで釣りの上手な人がいるのであれば、時間を合わせて釣行を共にすることで、本や雑誌などとは違いリアルな情報を手に入れることができます。
もし、知り合いでいない場合は、釣り場で上手な人に声を掛けてみることが近道になりますね。
ここで大切なことは、
ルール(マナー)をしっかりと守ること!
・気持ちの良い挨拶(声掛け)
・ポイントの割り込み
・清掃やゴミの持ち帰り
などがありますが、周りにいる釣り人に対してマナーを守りお互いに気持ちよく釣りをすることが大切です。
「釣果はどうですか?」
「隣で釣りをしても良いですか?」
と、声を掛けてから準備に入りましょう。
☑同じ釣り場に通うことも良い結果に!
色々な釣り場に行くことも大切ですが、釣果があった釣り場は繰り返し通うことで大きな経験値になるハズです。
※釣れなかった過去の僕みたいに、間違っても釣れない釣り場に通わないように・・・
一番の理由としては、釣果のあったポイントに投げ入れるだけでも、魚が釣れる確率が高くなることです!
また、なぜそのポイントで釣れたのか?を考えながら、ポイント周辺を探ったりすることで、パターン(法則)を見つけることができるかもしれません。
そこで得たものは、別の釣り場で即通用するものではないかもしれませんが、必ずヒントとなります。
これを繰り返しながら経験値をアップさせることで、いつしか・・・
たまたま「魚が釣れた」 → 狙って「魚を釣った」という実感に変わってくるハズですよ!
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