厚生労働省のHPで「食中毒」を調べてみると、自然毒のリスクプロファイル「魚類(血清毒)」に
【有毒種】ウナギ目魚類(ウナギ、マアナゴ、ウツボなど)
と、ウナギの名前があります。
「中毒発生状況」では、
わが国では食中毒の正式記録はない。
と記載されていますが、
「中毒症状」では、
ウナギの新鮮な血液を大量に飲んだ場合、下痢、嘔吐、皮膚の発疹、チアノーゼ、無気力症、不整脈、衰弱、感覚異常、麻痺、呼吸困難が引き起こされ、死亡することもあるといわれている。
引用元(https://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/poison/animal_det_06.html)
うなぎ料理と言えば、定番は「うな重」
鰻(うなぎ)料理と言うと、
定番のうな重や鰻丼、そして白焼き(素焼き)、ひつまぶしなどがありますが、これらは全て加熱処理をしたものです。
なぜならば、加熱処理をすると毒性を失うからです。
ウナギやアナゴのお刺身は食べることができませんが、蒲焼や天ぷらなどは非常に美味しい!
これだけ美味しい魚なら・・・加熱処理をしないで食べることができれば・・・・
お刺身は、絶対に美味しいハズ?
その疑問を解決してくれたのは、
「究極の血抜き」
以前にも記事で紹介しました。
釣りをする人は、釣った魚を美味しく食べるためにも必見です。
気になる方はコチラから
魚のプロが伝授【究極の血抜き】がすごい!?解説が勉強になった
釣れた魚は、持ち帰って美味しく食べるためにも、簡易的な「血抜き」だけでもやりましょう。 ということで、とても簡単な方法は、エラを取ることです。 ナイフやハサミが無くてもできるから、実践することをおすすめします。さらには、プロが実践する血抜き方法をおすすめします。血ができるプロの技を動画で確認してみてください。
新鮮なウナギに【究極の血抜き】をしたら・・・お刺身は食べられるのか?
もし、食べられるのであれば・・・果たして美味しいのか?
(6分45秒の動画です)
うなぎも刺身で食べられる「津本式 究極の血抜き」を解説したのがコチラ。
豊富な魚種の締める手順を分かりやすく解説しているのでオススメです。
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