魚が警戒する?大物釣りなら太ハリスにするべき!だって、細くしても見えてるから

「ハリスを太くすると食いが悪くなる」

よく聞く話ですが、僕の考えは少し違います。

結論から言うと、ぶっこみ釣り・投げ釣りの大物狙いなら、ハリスは太くするべきです。

※あくまで大物釣りの話です。他の釣りでは当てはまらない場面もあるので、そこはご理解ください。

ハリスを太くするのは、対大物用でまったく問題ありません。

何より、釣っている本人の不安が減る。 これは大きなメリットです。

20号でも理屈の上では問題ありません。 正直、そこまで必要な状況に出会っていないので、実戦では使ったことがありませんが……(ちょっと嘘です・笑)

ただし、「ハリスを太くすると食いが悪くなる」という話自体は、完全に間違いとは言いません。

ただ、多くの人が勘違いしているのは、 「ハリスが太いから警戒される」と考えている点です。

これは違うと思っています。

なぜなら、細くしても魚には見えています。

細くても見えている。 太くしても見えている。

それなら、細くする意味は何でしょうか。

魚の食い込みが悪いことをハリスの太さで判断してはダメ?

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ハリスは「安心できる太さ」にする

とはいえ、「とにかく限界まで太くしよう」という話ではありません。

基準はシンプルで、 自分が安心できる太さです。

強度と扱いやすさのバランスを考えて、少し太めにする。 それで十分です。

例えば、黒鯛50cmが3号で獲れるなら、4号にする。

真鯛狙いなら、通常サイズは6号で獲れる。 なら7号にする。

「もし超大型が掛かったら?」と考えるなら、8号以上を使う。

真鯛の投げ釣り(ぶっこみ釣り)でのハリス選び

僕自身は、条件が良い釣り場でも7〜10号を通常モードで使っています。

 

少なくとも「対象魚」に合わせる

アジのサビキをしていて、たまたま真鯛が掛かって切れた。 これは仕方ありません。

完全に想定外ですから。

でも、最初から大物狙いをしている釣りなら話は別です。

90cmの真鯛が掛かって切られたら、悔しくないですか?

僕の周りで大真鯛をしっかり獲っている人たちは、 例外なく太ハリスを使っています。

狙いは最初から「デカいやつ」。

それが真鯛でも、黒鯛60cmでも、スズキのメータークラスでも同じです。

「細いハリスじゃないと食わない」と言っている限り、 特大サイズはなかなか獲れません。

「ハリスを警戒して食わない」という矛盾

ササメ針のフィールドテスターで、 投げ釣りのスペシャリストとして知られる中本嗣通さん監修の仕掛けがあります。

ササメ 達人直伝 投魂マダイ

注目すべきは、ケプラーで根付を補強している点です。

ケプラーは耐摩擦性が高く、 フグやサメの歯、飲み込まれた際の擦れにも強い素材です。

今は屈折率を下げたラインやカモフラージュカラーが多くありますが、 それでもケプラーは普通に使われています。

もし「ハリスの太さ=警戒」なら、 ケプラーの方がよほど警戒されそうですが、実際は問題なく釣れています。

この事実だけでも、 「太い=食わない」という考えが絶対ではないことが分かります。

ハリスを太くしすぎない理由

では、どんどん太くすればいいのかというと、 実はそこには注意点があります。

ハリスが太くなるほど、 針への締め込みが甘くなりやすい。

僕自身、チモトのすっぽ抜けを経験しています。

それ以降、真鯛狙いではフロロカーボンなら12号前後を上限にしています。

太くしたいけど結びが不安な人は、 カン付きの針を使うのも一つの方法です。

サルカンと同じように結べるので、安心感があります。

また、食い込みの良さはハリスの「太さ」よりも、 張りの強さや柔らかさが重要だと考えています。

食い込みで大事なのは、 魚がエサを吸い込むときの「吸い込みやすさ」です。

その点で、ケプラー根付は非常にバランスが良いと感じています。

太いフロロカーボンより、 むしろ柔らかく感じることもあります。

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