竿先のアタリを見たのに・・・餌はそのまま(無傷)経験ありません?

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置き竿スタイルで竿先(穂先)が揺れるということは、何らかの影響で道糸が引かれている証拠です。

しかし、竿先が揺れたからすべてをアタリと考えるのはちょっと違います。

 

置き竿で、「竿先が大きく動いた!」「竿先が揺れた!」など竿先に動きがあったのに?

エサを確認したら無傷だった!

・・・といった経験はありませんか?

これは、「竿先の揺れ=アタリ」ではない!ということですね。

 

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アタリ以外で、竿先が動く要因って何?

アタリ以外で竿先が動くことって意外とあります。

例えば「風」・・・これは釣り人自身も感じることなので分かりやすいですが、「波」「うねり」はちょっとわかりにくいときもありますね。

海面の状況を把握しているつもりでも、不定期に来るうねりは竿先の動きが不規則になります。

とくに海面が見えない夜間の釣行では、間違えやすいことがあります。

 

また、ゴミや海草などの「浮遊物」も同様です。

海草が浮遊しているときは、たいてい「波・うねり」もありますから海草が絡んで波やうねりと合わさることで、パッと見「魚のアタリ?」と感じるような竿先の動きを見せるので、これも間違えやすいですね。

ぶっこみ釣りを始めた頃は、海草が絡んだことに気が付かず・・・

食い込むはずのない竿先をずーーーーっと凝視してドキドキしていたこともあります(笑)

 

その他には、周辺釣り人との「オマツリ」がありますね。

例えば、「ウキが流れてきてこちらの道糸に干渉していた」とか、「ルアーマンが交差してキャストしていた」などの場合ですが、竿先ばかりに集中していると、意外に気が付かないことがあります。

 

と、よくありがちなパターンを紹介しましたが、ほかにも珍しい事例があります。

 

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まれにある竿先が動く要因

魚?

竿先が、一瞬グイーっと曲がったり、大きくゴンと揺れたりするときが多いのですが、たいていの場合はそれっきりで終わることが多いです。

これは水中を泳ぐ魚が道糸に干渉したとき起きるケースで「空アタリ」というものです。

 

実際に、アジやスズキの群れは確認したことがありますが、どんな魚でも起こることですね。

そういえば、目の前にイルカの大群が泳いでいったときもあったような・・・

 

鳥?

昼間に経験したことはありませんが、夜釣りではまれにあるケースです。

これも空アタリと同様で、一度だけ竿先を揺らしそれっきり!というパターンですね。

種類などは確認していませんが、超音波で障害物を感知しているコウモリもまれにあるのかもしれませんね。

 

虫?

これは・・・僕の場合だけだと思いますけど、毎年起きる現象なんですよね。

春のシーズンに、とくにサーフで釣りをしているときに、カナブンの大移動に遭遇するんです。

ちょうど波打ち際くらいから10メートルくらいの範囲?を無数のカナブンが横切る・・・夜の釣りなのでライトで照らさないと良く見えませんけど。

 

竿先はコツコツとアタリっぽい動きをしますし、耳を澄ますとブンブンいってて、竿に当たってカツンカツンと音がするときもあります。

さすがにもう慣れましたけど、気持ちが悪いので完全無視!

でも、カナブンの大移動する日は、高確率で釣れるんですよね!

なんでだろう・・・・

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夜の投げ釣りやぶっこみ釣りでは、魚のアタリを見るために竿先(穂先)ライトが必須アイテムになります。定番のぎょぎょライト(ワンタッチ・LED)、防水機能付きのHapyson(ハピソン)竿先ライト、プクピカセンサー、リンピカセンサー、100均の商品で自作(動画)も含めた内容です。明るさの比較検証ありです

 

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