大物ぶっこみ釣り(投げ釣り)は、基本的に投げて待つ・・・投げて待つ・・・の繰り返し。
その中で、魚にエサを見つけてもらい、食わせることができなければ釣り上げることができない。
活き餌であれば動きや匂いでアピールしてくれますが、冷凍エサなどはここにエサがありますよ~ってアピールしないとなかなかね~。
そこで大切になってくるのが、エサのアピール!
アピールと言っても色々とありますよね?
海中の仕掛けを動かし誘ってみたり
フロートをハリスに付け海流でエサを漂わせたり
といくつか方法はありますが、おそらく最もポピュラーなのが夜光玉(発光玉)を取り付けること!
発光してエサをアピール!
夜光玉(発光玉)
大型の魚がより警戒心を解く夜のぶっこみ釣りをオススメしていますが、その夜釣りは日中よりも暗くエサのアピールは小さくなります。
そこで手っ取り早いのが夜光玉(発光玉)
使い方は簡単で、
夜光玉(発光玉)には糸を通す穴が空いているので、その穴にハリスを通すだけ・・・
夜光玉(発光玉)にはソフトタイプとハードタイプがあり、ソフトは針先からでも取付けができ後付けが可能で便利です。
蓄光器
ハリスに取り付けてしまえば、あとは投入前に光を当てることにより発光(蓄光)します。
専用のフラッシュがあれば、手で覆い数回当てるとバッチリ発光。
※現在はフラッシュタイプよりも良い蓄光器があります。
もし、蓄光器がなくてもヘッドライトなどの光を当てれば十分です。ってこれぐらい分かりますね・・・
発光したものを実際に海中に沈めながら見てみると、ハッキリと夜光玉(発光玉)が光るのではなくモヤッと光る感じで、海底はさらに暗いはずなのでよりアピールするはずです。
結論から言いますと、
夜光玉(発光玉)でアピールすることは、非常に効果が高い!
実際に、夜光玉(発光玉)を付けて真鯛を釣っていますし、その効果を感じています。
日によって状況は変わりますが、夜光玉(発光玉)の上下にダイヤカットのクリスタルビーズを通すと特段効果が高い日もある・・・気がするw
活性の高い時ほど夜光玉(発光玉)の効果がありますね!
注意をしなければいけない?
注意しなければいけない点は、逆効果の日もある!
ということですね。
活性が高い日は、見つけてもらえればエサをパクっと食べて、ウィ~~~~~ンと走りますが、活性の低い日は警戒してエサを食べてくれないときがあります(意外と多い・・・)
そんな日は、夜光玉(発光玉)を取り外してみると一発で食込んだりします!
またそれ以外では、
フグやアナゴなどのエサ取りを集めてしまうこと!
アピールすることでエサ取りに見つかり、本命が来るまでエサが持たないときがあります。
これも外すことが賢明でしょう。
では、釣り始めは取り付ける?付けない?
じゃ~釣り始めはどうしたらいいの?ってことですが・・・
釣り始めは状況判断ができないので、釣りをしながら状況をみて判断していきます。
エサ取りが多いと、結果的にエサ取りを集めてしまいエサ交換の手間が増えるので、個人的には夜光玉(発光玉)を付けないで釣行を開始し、エサ持ちが良ければ順次取り付けていくことが多いです。
それと、夜光玉(発光玉)は蓄光タイプなので、光を当てないことでアピールの調整も可能です。
夜間のエサ交換の際、光を当てないようにエサ交換を行うことで、発光を抑えることができますね。
状況を把握しながらの取付になるので、後付け(針先から取り付け)が可能なソフトタイプがおすすめですよ。
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