先日の大潮の釣行では、空振りに・・・前日まで釣果があった場所ですが、アタリが一度も無く少し拍子抜けですね。
これも投げ真鯛では良くあることですので、前向きに行きましょう!
次回の釣行に期待します。
さて、いきなりピタッと釣れなくなるというパターンはシーズン中でも何回か起こります。
(あ、これ自分だけとかではなく全体的な話です)
この場合、いくつか考えられますが、大きな要因としては次の理由です。
真鯛がピタッと釣れなくなる理由
産卵が始まった
真鯛の産卵は大潮に行われると言います。
特に新月(闇夜)が多いらしいのですが、潮回りが良いと意気揚々と釣行しても空振りになってしまうことがあります。
全ての個体が一斉に産卵行動をするわけではないので、産卵に関係のない個体は狙うことができますが、かなり釣りづらい。
また、この状態から戻るまでは数日間かかり、その後釣れた魚の中に産卵後の痩せた個体が混ざります。
深場に落ちた
ノッコミシーズンの初期に起こります。
悪天候が続いたり、気温の低下などの影響で水温が下がったときは、水温が安定した少し深場に戻ったり、活性が下がったりします。
この場合も一時的なことで、気温、水温の上昇(安定)とともに再び釣れるようになります。
乗っ込みシーズンが終了した
1番残念な事ですが、乗っ込みが終わってしまったことも考えられます。
これは早い段階ではありえないことですが、毎年水温が上昇していることからも少しずつ変わってきているのも確かで、水温が一気に上がるような年ではシーズンが短いこともあります。
一時的に真鯛が釣れなくても
投げ釣りで真鯛を狙っていると、色々な外道が釣れます。
あまり嬉しくないエサ取りやエイなど厄介なものもいますが、釣れて困らない外道もいますね。
キジハタ、ソイ、カサゴ、アイナメなどの根魚。
網で掛かる魚ではないので市場では高級な魚で、美味しいのでうれしい外道です。
サーフではカレイにヒラメ、マゴチが釣れます。
キスが釣れ始めると期待が高まりますね。
先日の釣行では、同行者が80近い良型のスズキを水揚げしました。
その後、僕も似たサイズを水揚げ。
あまり引きの強い魚ではありませんが、美味しいので血抜きをしてお持ち帰りしました。
近所の鮮魚でさばいてもらいます。
衛生上の関係で皮引きはしてもらえませんが、良型のスズキが100円!?
おどろきの価格です。
ブログランキングに参加しています。
宜しければ、応援ワンクリお願いします。