不審な車(登録の切れている車)を見つけた。
警察官が、その車の運転手に職務質問をすると・・・違法薬物を所持。
予測は的中した!
警察の予測システム開発者は、こう語る。
「人工知能(AI)は、この場所に行けと言う。実際に行ってみると、そこで犯罪が起こる。」
これは、人工知能(AI)が複数のデータをもとに導き出したパターンを当てはめた予測である!
人工知能は、人間がコントロールすることができなかった自然界の不確実性もコントロールしつつあります。
その最たるものが、天気予報です。
250メートル四方というピンポイントで、後の天気を予測することができ、降水の予測精度は90パーセントを誇ります。
「1日後、1時間後、1分後の天気が予測できます。神の予定がもっと正確に予測できるようになりますよ。」
と、人工知能(天気予測)開発者は語る。
西日本豪雨
2018年7月上旬、西日本を襲った豪雨(西日本豪雨)は、西日本を中心に多くの地域で、河川の氾濫そして浸水害や土砂崩れが発生して、200人以上の命を奪う甚大な災害となりました(平成に入ってから初めて死者数が100人を超え「平成最悪の水害」と報道された)
☑気象庁
気象庁が西日本に記録的豪雨の可能性があると呼びかけたのが、
7月5日 14:00(気象庁記者会見)
引用(YouTube)
しかし、インターネット上では
気象庁が発表する14時間前に、「歴史的な豪雨となる恐れがある」
と、警告を発したところがありました。
引用(YouTube)
しかも、最も危険なのは、
広島・岡山・愛媛
と、地域も正確に予測しています。
引用(YouTube)
インターネット上でその情報を発信していたのは、
ウェザーニューズ社
日本が誇る、世界最大の民間気象情報会社です。
気象庁よりも早く、かつ正確な予報をはじき出したのは、今年2月に導入した
人工知能
です。
従来の気象予測は、
「気圧」「温度」「風速」などの観測データをもとに、地道で膨大な計算ではじき出してきました。
しかし、「人工知能(AI)」の予測は全く異なります!
予測に必要な材料は、「雨雲レーダーの画像」だけ・・・
気圧や温度などは関係なく、過去3年分の雨雲の画像を学習します。
そして、雨雲が時間とともにどう変化するのか?パターンを導き出します。
そのパターンを、現在の雨雲の画像に当てはめて、今後、雲がどのパターンで変化していくかを予測していきます。
人工知能の予測は、因果関係(原因と結果)は一切求めず、いちばん可能性(確率)が高いものを答えとします。
人工知能の雨が降るかどうか的中させる精度は、現在90パーセントを誇り、250メートル四方というピンポイントで予測可能なうえ、時間とともに変化する降水量も予測することができます。
人工知能の予測に助けられ、西日本豪雨を切り抜けた地域
過去にたびたび台風を受け、土砂崩れなど多くの犠牲者を出してきた地域が
鹿児島県・姶良市
危機管理課は、18時間後の台風の接近に備えを始めていた。
高い精度である人工知能の天候予測は、姶良市を助けることになる・・・・
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