※画像はイメージ
釣り場で測ったら52㎝ジャスト!
↓
意気揚々と釣具屋に持ち込み採寸すると・・・
↓
49㎝・・・・ウソでしょ???
これ、釣りあるあるじゃないですか?
良型の魚を狙って釣ることも可能ですが、初心者がいきなり大物を釣ることもあります。ま、魚のサイズは運もかなりあるので個人的にはあまり気にしていませんが、厳密に言うと「現認」が必要です。すべてではありませんが、魚拓には「現認」もしくは「現認者」と記載されていることが多いのはそのためですね。
なので、正式なサイズが知りたい場合は、釣具屋に持ち込んで第三者に測ってもらう必要がありますが、どうしても釣り場で測ったよりも小さくなってガッカリしますね。
保存状態や時間にもよりますが、
一般的に魚は死ぬと、6%前後縮むと言われています!
例えば、
尺サイズ(30㎝)は → 28㎝
50㎝ → 47㎝
1メートル → 94㎝
では、魚が縮まらないようにするには、どうしたらいいんでしょうか?
魚が縮む原因はおそらく死後硬直が主でしょうから、そこを解消すれば有効な対策になるハズ!
で、1番の方法は・・・
魚を活かして持ち込む!
これができたらパーフェクトですね、活きていれば死後硬直はありませんから。知り合いで大型のクーラーに海水を入れ活かして運んだ方がいましたが、これは相当な執念です・・・
神経抜きをする!
魚を活かしてはハードルが高いので、死後硬直を遅らせる?なりにくくする?ということが現実的です。神経抜きをすると(保存環境にもよりますが)魚が硬直しにくく、縮みにくくなります。
※検量(重さを量る)をする場合は、血抜きもしない方が良い
なるべく早く持ち込む!
正式な検量ができる場所が近いのであれば、なるべく早く持ち込むこともひとつの手段です。時間が経つにつれ魚はどんどん縮みますからね。
そこまでできないけど・・・って場合は、小さなクーラーなどに折り曲げて保存しない!とか、氷に直接触れないようにする!ってことも多少の対策になります。
と、ここまで話しておいてなんですが、
公式記録となるとそうはいきませんが、釣り場で測ってスマホに画像を保存すればOK!という自己満足で終わらせればいいんじゃない?って個人的には考えています。
仲間が99センチのブリ釣ったら「メーターでいいんじゃない?」って
但し、公式記録を超えている可能性がある場合は・・・・全力で対策した方が良いかもしれません。もしかしたら記録保持者になるかもしれませんからね?
一応、日本記録のリンクを貼っておきます。こんなデカい魚が釣れているんだ?とか、もしかしたら公認記録以上の魚を釣っているかもしれませんよ?
ブログランキングに参加しています。
宜しければ、応援ワンクリお願いします。