釣り用語として使われる「糸鳴り」をご存知ですか?
この「糸鳴り」は、ルアーフィッシングでも使われる言葉で、その内容は次の通りです。
「PEラインを使用し、巻いているときにガイドリング(Sic)と擦れることで鳴る独特の「糸巻き音」やその波動で魚を寄せるテクニックのこと」
「重たいシンカー(オモリ)を使って、ロッドを素早くあおることでラインが水面を切り、その「水切り音」で魚を寄せるテクニックのこと」
これは、一つの集魚効果として捉えられている技(テクニック)のことで、ルアーフィッシングの中で「糸鳴り音」と使われています。
で、これとは違って、釣り全般で使われる本来の意味の「糸鳴り」
これが、好きです。好きなんですよね~
個人的に好きな「糸鳴り」とは、
大型の魚が掛かったり、強く道糸を引かれたときに、道糸が張り詰めて、道糸が鳴ることです。
実際の音を言葉で表すと、
「フィーーーーーーーーーーン」
とか
「キーーーーーーーーーーーン」
といった感じの表現になりますかね?
言葉で説明しても、なかなか伝わらないと思いますので、動画を探してみました。
こういった音を、聞いたときがあるのではないでしょうか?
分かりますか・・・聞こえましたか?
風の音の中に、かすかに聞こえる甲高い音です。
もう一度、聞き直したら、こっちの方が近いかな?
「フィィィーーーーーーーーン」
「キュィィィーーーーーーーン」
特に夜釣りなど人が少なく静かなときは、この音が釣り場に響き渡ります。
アワセを入れた直後から、張り詰めた道糸が鳴る。
この「糸鳴り」が起きると・・・
ちょっと、真剣になります(笑)
この「糸鳴り音」がなる場合は、ハイ、そうです。
大物の予感ですよ!!
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