「ぶっこみ釣り」底が分からない・・・は釣れないよ!対処法は?

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釣果を左右する一番の要因は、

そこに魚がいるか?いないか?

隣の人が釣れて、自分には釣れない・・・

は、魚がいるけど釣れない原因があるってことになります。

 

もちろん、運もありますよ!

ぶっこみ釣りは・・・・

だって、初心者でも簡単に魚が釣れたりしますからね(笑)

 

で、原因はなにか???

ということになりますが、ここらへんで悩んでいる人は、色々考えすぎ・・・・かも?

 

 

考えすぎ!だとちょっと言葉が足りないかな・・・

むずかしく考えすぎ!

って方が、しっくりきますね。

 

冒頭で言った釣果を左右する要因!

これは、いろいろとありますよね?

季節、天候、潮回り、水温、波、濁り、風、釣り場、ポイント、餌etc・・・考えればもっとあるでしょうけど。

 

僕自身がそうだったんですが、

同時に色々と考えすぎると、何が正解か分からなくなってしまうんですよね。

なので、むずかしく考えている人は

もっとシンプルに考えましょう!

ってことです。

 

どこかの記事で書いたかもしれませんが、ぶっこみ釣りは海底に仕掛けを置いておく釣りです。

ぶっこみ釣りはシンプルに2次元と捉え、海底に目を向けるのが大切!

 

 

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ぶっこみ釣りは、海底を把握するのが一番!

中層や表層を狙う釣りは、タナなど立体的に考えなければいけないので結構むずかしいですが、ぶっこみ釣りはあくまで底(海底)だけを考えればいいので、とてもシンプルです。

で、釣れない人や初心者にありがちなのが、海底が良く分からない!というところ。

底取りができないと、ちょっとむずかしいかな。

 

 

☑底が取れない(感じれない)理由

オモリをズルズルとサビく(引く)ことで、海底の起伏や障害物(ゴロタや根周りなど)を知ることができます。

が、これが分かりにくい場合もあります。

 

例えば、ラインの感度

基本的には、伸びない(低伸度)のラインは感度が良く、反対に伸びる(高伸度)ラインは感度が悪くなります。

※感度の良いラインと言えば「PEライン」で、感度の悪いラインと言えば「ナイロンライン」

慣れないと、ナイロンラインでは底取りがむずかしいですね。

 

比重の軽いライン

ちょっと分かりづらいかもしれませんが、画像には3種類のラインがあります。

黄色が、PEライン(0.97)

黒色が、ナイロンライン(1.14)

赤色が、フロロカーボン(1.78)

()内は、比重です。

 

結論から言うと、

フロロカーボンが一番底取りがしやすく、PEラインが一番底取りがしにくい!

となります。

これは、先程説明したラインの感度とはまた別の考え方です。

 

比重の重いフロロカーボンは、底に這うようにラインがありますから、ラインを引くとオモリが底をこするように動いてきます。

反対に、比重の軽いPEラインは、ラインが中層に浮いていますから、ラインを引くとオモリが浮き上がり、底から離れようとします。

 

 

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底を取りやすくする解決方法

ぶっこみ釣りの道糸がフロロカーボンでは、コストがかかり過ぎて現実的ではないので、一般的な選択としては「PEライン」か「ナイロンライン」になります。

でも、感度が良い「PEライン」は浮き上がりやすく、感度が悪い「ナイロンライン」では底が分かりづらい・・・

この解決方法は、

ゆっくりとオモリをサビく(引く)

ことと、

オモリを重たくする

ですね。

 

とりわけ、オモリを重たくすることで、ほぼ解決できます!

ぶっこみ釣りは、基本的な狙いは近距離ですから、オモリが軽い場合が多いですね。

また、近距離になればなるほど道糸の角度が鋭角になるので、上に引く力が強くなります。

 

こうなると、オモリは簡単に浮き上がり海底を把握することが難しくなります。

※オモリが底を切ってしまう(底から離れる)と、熟練者でも底の形状はわかりません…

なので、根掛かりが発生しやすくなるリスクはありますが、オモリを重たくすることでしっかりと底を取ることができます。

 

 

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オモリはどれくらい重たくする!?

さて、オモリを重たくすることで、底取り問題が解決までは分かりましたが・・・

では、どれくらいの重さのオモリを使えば?

 

単純に底が分かりにくいのであれば、使用している竿のオモリ負荷最大のオモリを使いましょう。

万能竿や磯竿、投げ竿、ルアーロッドでもやっている人もいらっしゃると思いますが、

例えば磯竿の3号であれば、10号程度。

投げえ竿であれば、オモリ負荷15号なら15号程度ですね。

 

底から浮かない感覚が身に付いたら、オモリは軽くしても問題ありませんね。

まずは、慣れることです!

 

 

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底取りができれば、あとは変化を探すだけ!と、釣果を伸ばすヒント

 

ここまでくれば、あとは海底の変化を探すだけです!

 

ここでちょっとポイントは、

良いポイントを見つけたときに、次も同じポイントを狙えるように、

「投げ入れた方角」と「投げ入れた距離」「底の感触」を覚えておくこと

魚が釣れたり、期待できそうなアタリがあったときは、同じポイントに仕掛けを置くことで、効率よく釣果を伸ばすことができます。

 

重たくなるかけ上がりやゴツゴツと引っ掛かるゴロタや捨て石、ガチっと引っ掛かるシモリ(根)やケーソンの石積み、グーっと重たくなる海草など、色々なポイントが存在します。

まずは、なるべく大きな変化があるところに仕掛けを置いて、待つことがコツです。

かりに、変化を見つけられなかったら、仕掛けを回収して違うポイントに投げ入れてみることも大切ですね。

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