気温の低い時期の釣りは、寒さに負けて釣りに集中できないことがありますが、そんなときに限ってアタリがあったり、その対応に遅れたりと悔しい思いをすることになりますよね?
という僕も、分かっていながら失敗することがあります。
そんな時期に一番大切なことは、いかに快適に釣りをできるか・・・これにかかっていると言っても過言ではないです。
「備えあれば憂いなし」ですからね。
チャンスの少ない釣りこそ、日頃の準備が必要です。
春になると魚が一斉に動き出し、産卵行動をする魚もたくさんいますから、魚を釣る絶好のチャンスとなります。
日差しが暖かく感じられ、釣り人もワクワクする季節ではないでしょうか?
そんな春も、夜になると昼間の暖かさがウソのように冷え込みます。
夜に釣行することがあるのであれば、ぜひ寒さ対策は万全にして釣りに出かけてくださいね。
☑ウォームアップスーツ
置き竿スタイルで狙うぶっこみ釣りや投げ釣りなどは、エサを投入するとほとんど動くことがありません。
ただ、ひたすらアタリを待つ・・・そりゃ寒いわけです!
防寒着を着てるからといっても、風が吹いてくるとじわじわと体が冷えてきます。
そんなときに効果的なのが、釣り人をサポートする「ミドラー」の存在です。
これは、アウター(防寒着)の下に着るサポートウエアなんですが、個人的にはめちゃくちゃオススメです!
画像のウエアは、ダイワ製のウォームアップスーツ(DI-5206)
表地は軽量で風合いの柔らかなポリエステル素材を採用。
アウターの中に着ても動きを妨げる事のないよう肘などに立体断裁を採用。
またミドラーとしての機能だけでなく、着心地が良いので、釣行の行き帰りでも使用できる軽量中綿入りミドルスーツ。
引用元(http://www.daiwa.com/)
☑ウエア適合サイズ目安表[JASPO規格](単位:cm)
☑ミドラーとして定番の高保温スーツ
個人的には、画像のモデルは使用したことがありませんが、現在ひとつ前のモデルであるウォームアップスーツ(DI-5204)を使用しています。
このウエアは、寒さの原因となる「すそ」や「えりもと」などから侵入する冷気を防ぐ構造になっています。
「すそ」は、ゴムスピンドルになっていて、適度に締めることができます。
「えりもと」はマイクロフリースが使われていて肌触りが良く暖かいです。
引用元(http://www.daiwa.com/)
ちょっとした寒さであればこれだけで十分なウエアですし、防寒着のインナーとして着ることは、寒さ対策にはかなり効果的です。
なによりも、軽量で柔らかいので、ミドラーとして着ていても動きやすい!
暖かいスウェットみたいな感覚で、着心地が非常に良いですから、釣行の行き帰りにもそのまま使用しています。
これがホントに便利です!
車の移動や買い出しなどのときは、このウエア(ミドラー)で・・・
釣り場に着いたら、上からアウター(防寒着)を着て戦闘モードになれます。
使い勝手の良いウォームアップスーツの話でした。
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