道糸の色は魚に警戒されますか?
こんなことを聞かれたことがありました。
即答で「全くないです・・・」
うーん、これだと話が終わってしまうので、個人的な道糸の色に関する考え方をちょっとだけ。
道糸の色は魚に警戒されるのか?
道糸は魚に警戒されるのか?に関して言えば、もしかしたら・・・あるのかもしれないです。
けれども、「全くないです」と答えた理由は、それよりもっとエサに近いところを気にするべきで、そこまで考えなくても良いのでは?ということですね。
なので、個人的に色の影響は完全に無視してます。
それなら、道糸の色は何色でも良いのか?となると、これまた違う話になりますね(どっちなんだよ・・・)
ってことで、質問です!
道糸の色はどうやって決めてますか?
いきなりですが、さっそく答え合わせをしますね。
みなさん、正解です!
色は人それぞれの考えで選べばいいんじゃないですか?
理由はこれから。
下の画像は、ダイワさんのジャストロンです。
この製品が良いとか悪いとかではなく、ただただカラーが多いから選んでみました。
5色+4カラーズの計6色がラインナップしてます。
ハリスで6色とかありますか?
こんなにカラーバリエーションがあるのって、道糸だけじゃないですか?
僕はこのジャストロンのクリア以外はすべて使ったことがあります。
竿やリールの色とコーディネートしたり、竿ごとに色を変えてみたり・・・
こんな感じでいろんな色を使うことも良し!だと思います。
ただ、いろいろな色を使ってみて感じることは、
魚に見えるよりも自分が見えることが大切だなーと!
ここ最近、愛用しているラインはオレンジ・イエロー・蛍光グリーンあたりでしょうか?
これは使いたい製品から選んでいるってこともありますが、夜の釣行がメインになる大物釣りではクリアに近い道糸では見えにくい・・・
道糸を掴みたいとき、ガイドに絡んだときなど、見えないことは非常に釣りがしにくいですね。
その点、オレンジやイエローなどは視野性が高く、とくに夜間では効果を発揮します。
視野性が重要なウキは、オレンジやイエローが多いですよね?
道糸がPEラインであれば「マーキング」と「かマルチカラー」とかありますが、これも大きなメリットがあります。
遠投した距離を正確に把握できますし、かけ上がりまでの距離、アタリのあったポイントなどを把握することはメリットでしかありませんね。
結局のところ、
魚に警戒されるより釣りのしやすさで道糸の色を選んでいる!
というのが、現時点での考えです。
ぶっちゃけ、道糸の先には天秤がありますので、どう考えてもコチラの方が警戒しますよね?
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