なんでそんなに釣れるの?「投げ釣り」真鯛を釣るために一番大切なことを学ぶ

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投げ真鯛の乗っ込みシーズンも中盤となり、1年間で一番大型を釣りやすい時期になってきましたね。

僕も順調に釣果を伸ばしてきましたが、目指す大物を求め奮闘中です。

 

 

 

釣具屋さんの情報に真鯛の釣果が並ぶこの時期になると、投げ真鯛を始める人が増えてきます。

せっかく始めたのに釣れない・・と悩む方が多いのも事実。

「どうしたら釣れますか?」

良くこの質問をされますが、ぶっこみ釣り(投げ釣り)で真鯛を狙うこと自体はそんなに難しいことではないです。

特別な技術も必要ないし魚の引きは強いですが、根に入る魚でもないので落ち着いてやり取りすれば誰でも釣り上げることが可能です。

ただ、そんなにポンポンと釣れる魚ではないので、あきらめず釣行を繰り返し数少ないチャンスを大切にしなければいけないですね!

 

基本を馬鹿にせずきちんとやること!

が、とっても大事です!

 

 

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釣れない人には理由がある

ある日釣り場に着くと、5本の竿を立てて釣りをしている人がいました。

「隣で釣りをしていいですか?」

と声を掛けて釣りをすることに。

 

竿を2本用意してエサを投入。

すぐにエサ取りのアタリがあり餌交換。

どちらの竿にもすぐにエサ取りの反応があり、アタリが止まると回収してハリスを確認してエサを付けて再投入。

1時間半くらい経った頃2本ともエサが残ってくるようになり、直後真鯛を水揚げ。

さらに、その20分後にも真鯛がヒット。

 

すぐに5本竿の釣り人が近づいてきて、「なんでそんなに釣れるの?」って・・・・

 

ハイ!答えは分かってました!

 

 

僕が釣りを始めてその質問をされるまで2時間弱、その釣り人はエサを交換していませんでした!

エサ取りがたくさんいたのに!

 

で、「魚が回ってきてますから、餌交換した方がいいですよ」ってアドバイスをして仕掛けを回収するのを見ていると、自分で出した竿同士でお祭り。

勿論エサも無い・・・

これじゃ釣れない!

 

 

そうこうしてると、その釣り人の一番奥の竿が

ジィ~~~~~~~

アワセを入れてやり取りしていると、すぐにバラし?

 

確認するとハリス切れ!

フグの歯でハリスがズタズタになっていたのが理由です・・・

 

そうこうしているうちに今度は僕の竿がアタリ、合計3枚水揚げ。

釣り人は仕掛けを直して再び投げるも、時すでに遅し・・・時合終了!!

 

そもそもエサが付いていない、オマツリ、ハリスのキズ・・・

厳しいことを言えば、釣れない時間を過ごしていただけになります。

魚は確実にいたのです。

 

これがほんとに、モッタイナイ!

 

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仕掛けを適正な状態に保つこと

当たり前ですが、仕掛けが絡んでいたり、エサが付いていない空針では魚は釣れません。

ハリスに傷が入っていると、引きに耐えられなくなってラインブレイク。

魚を釣り上げることができませんね!

 

ぶっこみ(投げ釣り)で大切なのは、

エサの付いた仕掛けを適正な状態で海底に置き魚を待つこと!

 

これが出来ていないと、せっかくのチャンスをものにできません。

アタリがなくても1時間に1度は仕掛けを回収してハリスとエサの確認をすることが大事です!

 

基本を馬鹿にせずきちんとやること!

ほんと大切なことです。

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