長い越冬生活を終えた多くの魚たちが、活気づく季節が「春」
春は本格的な大物投げ釣りシーズンが始まります。
冬の間に降り積もった雪が解け川を下り海へと流れ込み、天候に左右されながらも水温は徐々に上昇し、さまざまな魚が産卵を迎えます。
黒鯛や真鯛も例外なく産卵シーズンとなります。
黒鯛は4月の中旬頃から始まり、遅れて真鯛が動き出します。
真鯛
冬場で過ごした真鯛は、産卵に適した浅場へと移動してくる。真鯛は、貪欲に餌を探し回り荒食いをすることで産卵に備えます。
この時期は、一年で最も大型の真鯛を狙える季節です。
水温も上昇してきて船真鯛では順調に釣果が出ているところをみると、投げ真鯛のシーズンもそろそろ。
真鯛は、徐々に釣れ始めるチヌとは違いハッキリとした印象がある。
釣具屋さんの釣果情報を見ていると(数が釣れる魚ではないが・・・)バタバタと揚がり始めます。
釣行の回数が限られる方は、コンスタントな釣果が出てきたら良い潮回りを狙って予定を立てると確率はグッと上がります。
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