この釣りの名前を付けた「与那嶺 功」さんを知っていますか?
沖縄の磯で大型魚を専門に狙う大物師。この大物釣りの生みの親です。
「見てる以上に面白いですよ!なにが揚がってくるかわからないドキドキ感」
するするスルルー
7年がかりで作り上げた釣法
ゴルフボール程の大きさのウキを使う、ウキふかせ釣りです。
ラインにウキ止めは付けず、どこまでも「するする」とウキを流す全誘導の仕掛けから、「するする仕掛け」と呼ばれています。
使用するエサは、キビナゴ。沖縄では、「キビナゴ=スルルー」ということなので
するする仕掛け+スルルー(キビナゴ)
沖縄生まれの釣法「するするスルルー」
「キビナゴは食べるものじゃない」
与那嶺功さんに、
「キビナゴって食べる魚じゃないんですか?」
という質問したところ・・・
「いや、えさですよー!食べる?・・・食べるんですか、これ?」
「もったいないですよ。食べるよりえさにした方が良いですよー絶対!だって、こんなキビナゴが、デカい魚に化けるんですよ?」
キビナゴを食べるのがもったいない・・・大物師らしい答えです。
タックル
ロッド
ダイワ 剛徹 4-50
リール
ダイワ ソルティガ 5000
釣り方
マキエサ(スルルー)を撒いて、その中に仕掛けを入れて、潮に乗せて流していきます。
基本的には、ふかせ釣りと同じイメージ。
アタリがあるまで仕掛けを流していき、場合によっては200メートルも流すことがあるそうです。
実釣動画
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