5月の後半から、「ぶっこみ釣りの釣果を記事にしてくれませんか?」という声が多く寄せられてます・・・
釣果をアップするということは、釣行して、毎回釣れた魚の画像を撮って、記事を書いて・・・と、まぁけっこう大変なんです・・・正直な話!
アジ釣りなどで釣れた魚をズラーっと並べて撮影している人がいますけど、あれってけっこう大変なんですよねー。
ちょっと尊敬します(-_-;)ほんと・・
春の乗っ込みシーズンは期間が限られているということもあって、個人的に立てた目標達成のため、できる限り釣行に時間を費やそうという考えで動いていましたので、当ブログでの釣果アップは無し!と決めてました。
ですが、ここ最近は天候不順で釣行ができず、ちょうど良い機会なので少しだけアップしたいと思います。
釣果アップをしないつもりでしたので、魚の画像をあまり撮っていませんが(笑)・・・少しだけ!
今シーズンも例外なく、真鯛よりも早く動き出す黒鯛(チヌ)の乗っ込みを狙いながら4月中旬ころから釣り始めました。
個人的な感覚では、お花見(桜の開花)が終わるといよいよ始動という感じです。
地域やその年の気候によって多少前後するものの、4月の中旬ころがひとつの目安。
この頃は、まだ外気温が低くなかなか厳しいですが、港内などの水温が安定している釣り場や、天気の良い日には水深が浅く比較的水温上昇が見込めるような釣り場をウロウロしています。
今年は、大型の黒鯛が釣れなかったので、全く画像がありませんが、根が多く海藻が生い茂っている釣り場ではポツリポツリと水揚げ。
鮮魚(スーパー)などで買っておいた(冷凍保存)ホタルイカやヒイカをエサにすると、真鯛、黒鯛(チヌ)や根魚が釣れます。
水温の低いこの時期は、釣果は伸びませんが、反面エサ取りも少ないので食い込みの良いエサをメインに釣りができます。
水温の高い季節では、打ち返しを頻繁にしなければいけないようなエサでもさほど取られないので、ゆっくりと釣りができるメリットがありますね。
そして、季節が進み気候が安定してくると、徐々にノッコミ(産卵)の期待が膨らみます。
ノッコミシーズンが始まるポイントは、「水温」です。
上の記事を読んでもらえれば、ほとんど理解できると思いますが、産卵を意識した個体が、浅場に差し込んできます。
これを狙って投げ釣り(ぶっこみ釣り)で仕留めるわけです。
まともな釣果を期待するのであれば、5月の中旬ころからです。
個人的にも数釣りができたのもこのあたりからで、今年は多い日で5枚、5月中の釣果は30枚程度です。
その釣果のうち半分以上が、70センチ以上という大型に恵まれた期間でもありました。
大型の真鯛になると、最低でも5キロ。魚体が大きく体高があったり、コンディションが良くパンパンの魚だと7キロくらいになります。
ぶっちゃけ話、このクラスをまとめて水揚げすると重たくて車まで持っていくのがツライ!
5キロでも4枚で20キロですからね・・・
なので、検量を必要としない小型のものは、釣り場で釣れていないルアーマンなどにプレゼントしてました。
あっ、なぜルアーマンかというと、シーバス(スズキ)や青物を狙っている人は、大きな魚を持って帰れるようにストリンガーを持っている、もしくは持ち帰る手段があるからです。
とっても便利ですよーストリンガーは!荷物にもならないですしね。
大型の真鯛は、引きが強く楽しませてくれます。
ただ、顔を見るまでは大きさはハッキリ分かりません。
良くあるのが、バラした魚の引きが強くて「絶対に大きかった・・・」というパターン。
個人的な意見では、これ・・全くあてにならないです!
サイズはそこそこでも、メチャクチャ引く魚はたくさんいます。
僕自身分かっていても、掛けているときは「大きいかもしれない」と期待を膨らましますが、一番信用できるのは、魚が引いていないときの重量感ですね。
大型になると、ポンピングしたときにけっこう重たいので、すぐに浮く魚や寄せやすい魚はいくら引きが強くても・・・小さいものです。
ぶっこみ釣りに興味がある方はご覧になってください。
こちらの画像は、うちの家内が撮影しました。
魚を洗って撮影したみたいで、ぱっと見・・・作り物みたいですね。
正真正銘、本物の真鯛ですから(笑)
魚をさばいてもらうために、鮮魚に持ち込んだときの画像です。
こちらは、黒鯛が3枚と真鯛が1枚の釣果です。
通常は、真鯛と黒鯛は釣れるポイントが違いますので、そうそう混ざることが無いのです。
が、今年は、海藻が多い釣り場で狙っていることが多かったので、このように赤黒混ざる日が意外とありました。
これもぶっこみ釣り(投げ釣り)の楽しいところです。
興味のある方は、是非挑戦してみてください。
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