寄せた魚が目の前でバレる・・・・
釣りをやっていると、必ずと言っていいほど経験する「釣りあるある」です。
おそらく、たくさんの方が経験してるのではないでしょうか?
小さなサイズの魚ならともかく、めったに出会うことのできない大物であったのなら・・・
たいてい、逃がした魚は大きいものです。
「目の前まできた魚が、なぜバレるのか?」
この理由を知れば、バラす回数も少なくなるかも??
ってことで、僕の考えを話してみます。
なぜ、目の前で魚は逃げていくのか?を話そうと思い、過去の記事を探していたら、
すでに書いているではないか!
しかも、しっかりと伝えたいことが書かれています・・・・
うーん、軽いボケが始まっているのかもしれません。
気を取り直して・・・
「魚がバレる」というと、
①フッキング(針掛かり)が甘かった。
しっかりと合わせが入らなかったことや、ライトタックルの場合は、太軸のハリを使うと針掛かりが難しくなります。
②ライン(糸)が切れてしまった。
タックルバランスが悪いことや、ドラグのセッティングが悪い、ライン(糸)にキズが入っていた、もしくはそもそも細すぎたなどがあります。
③ライン(糸)が緩んだ。
ロッド操作、リールの巻き取りが不十分だと針外れの原因になります。
④身切れ・口切れが起きた。
魚の活性が低かったり、早合わせもしくはタイミングが悪いと口の皮一枚・・・なんてこともあります。
とまーザックリ言うとこんなかんじですかね。
でも、今回は「魚を寄せてきたときにバレる理由」です。
遠くではバレにくいのに、近くでなぜ?という部分。
ま、これを読んでもらえると、内容がわかりますから、ここでご紹介。
☑ナイロンラインは伸びるからバラシが少ない
以下の内容は、その記事の抜粋です。
ナイロンが伸びるといっても、「どれだけ?」と、ピンとこない人もいると思います。
なので、分かりやすく説明するために、伸びをゴムで考えてみます。
イメージしてください!
片側を固定(魚の口と想定)して、もう一方をいっぱいまで引っ張ります。
いっぱいに引っ張った状態から少し戻しても、テンションはまだ掛かっています。
テンションが掛かっているので、魚はバレません。
今度は、伸びの無いヒモです。
同じようにいっぱいまで引っ張ります。
この状態から少し戻したら、どうなりますか?
すぐにテンションが緩んでたるんでしまいます・・・
これでは魚がバレてしまいますよね?
程度は違いますが、ゴムと同じようなことが、ナイロンラインでも起きています。
伸びがあることは、ラインテンションを緩めない大きな手助けなるんです!
※この続きが、「遠くで掛けた魚が足元で「バレる」・・・」の内容が書かれています!
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☑「ポンピング」もバラしやすい?
大きな魚をかけたときに、良く使われる方法で「ポンピング」がありますね。
竿を立てて魚をよせて、竿を倒しながらラインを巻き取るリトリーブ方法なんですが、
「竿を立てたときは大きく曲がっている竿先も、倒しながら巻き取る際に竿がまっすぐ伸びている人」
を良く見かけます。
これでは、竿を倒す際にテンションが抜けてしまいますから、バラシの原因になります。
ここら辺を注意しながら「ポンピング」を行うか、
過去に何度もバラしたことがある・・・とか、慣れていないから不安だ・・・
という人は、竿を立てて「テンションを感じながら」巻き取ってみてください。
強引なやり取りをしなければいけない釣り場でなければ、こちらの方がリスクが少ないですね。
「ポンピング」のこのくだり、そういえば書いたことがあるような・・・・
うーん、重度のボケが始まっているような・・・いないような・・・
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