ぶっこみ釣りの始め方|初心者でも1ステップ仕掛けで釣れる!必要な道具まとめ

初心者でもすぐに始められる釣りのひとつに

「ぶっこみ釣り」があります。

仕掛けはシンプルで、やることも難しくありません。
だからこそ「釣りの入り口」にも向いています。

ただし、道具選びを間違えると
「釣れない・疲れる・無駄にお金がかかる」
になりやすいのも事実。

この記事では、ぶっこみ釣りをこれから始める人が
最短で“釣れる状態”に入れるように、
必要な道具と手順をムダなくまとめます。

✅ これから釣りを始めたい人
✅ ぶっこみ釣りに初挑戦する人
✅ できるだけ失敗せず道具を揃えたい人

 

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ぶっこみ釣りに挑戦しよう!

ぶっこみ釣りってどんな釣り?

ぶっこみ釣りは、エサを魚がいそうなポイントへ投げ入れたら
あとはアタリを待つだけのシンプルな釣りです。

狙える魚は釣り場や地域で変わりますが、代表的には
黒鯛(チヌ)・スズキ(シーバス)・根魚(カサゴ、ハタなど)

同じ仕掛けでいろいろな魚が釣れるのが、ぶっこみ釣りの魅力です。
(記事の最後に「ぶっこみ釣りで釣れる魚」のリンクも置いておきます)

魚が食うと、竿先がブルブル震えたり、
大きい魚なら竿が持ち上がることもあります。

竿先が静かに揺れ続ける時間が続き、
突然グッと竿先が引き込まれるようなアタリが出るのが、
ぶっこみ釣りの一番ワクワクする瞬間です。

まず揃える道具(結論:これがあれば釣れる)

最初に結論です。
ぶっこみ釣りは「竿+リール+糸+仕掛け+エサ+竿立て」が揃えば成立します。

ここでは「最初の失敗を減らす」ことに集中して、
買うなら何を選ぶか?を最短でまとめます。

ぶっこみ釣りの竿(まずは兼用でOK)

手持ちの竿がある人は、それでOKです。
仕掛けを投げ入れられれば成立します。

ただ、これから買うなら、まずは
投げ竿10号クラスが無難です。

・堤防サビキでも使える
・ちょい投げもできる
・ぶっこみにも対応できる
→ これ一本で堤防の釣りが広がる、失敗しにくいです。

迷ったら「まずこれ」でOK。
その後に、狙いが決まってから専用タックルに寄せるのが一番ムダが出ません。

ぶっこみ釣りのリール(糸巻き量で決める)

リールも手持ちがあればOKです。
新たに買うなら、投げ竿10号に合わせて

3000番クラス(ドラグ付き)
ナイロン3号が200mほど巻ける目安

糸付き(ライン付き)リールなら、最初のハードルが一気に下がります。

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初心者あるあるで「糸選び・糸巻き」で止まりがちなので、
最初は“糸付き”でOK

ぶっこみ釣りに使える竿/使いにくい竿

使える竿があればラッキーですね。

使える例
・サビキ用の万能竿(セット竿)
・ルアーロッド(シーバス、エギング、ロック等)
・磯竿、投げ竿 など

使いにくい例
・ライトソルト(アジング、メバリング等)
・トラウトロッド、フライロッド
・へら、鮎、船竿 など(用途が違いすぎる)


1ステップで完成:初心者が一番ラクな仕掛け

ぶっこみ釣りは「仕掛け作り」ができると強いですが、
最初は完成仕掛けでOKです。

理由はシンプルで、
“仕掛けミス”で釣れないのが一番もったいないから。

仕掛けイメージはこちら。

簡単ぶっこみ釣り仕掛け

初心者におすすめなのが、ハヤブサの
「かんたんぶっこみ釣り仕掛け」です。

オモリまでセットになった完成仕掛けなので、
道糸(リール糸)を結ぶだけ=1ステップで完成。

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エサ(迷ったら青イソメでOK)

ぶっこみ釣りの万能エサは、まずは青イソメ
どこの釣具屋にも売っていて、色々な魚が釣れるのが強みです。

付け方はこの動画が分かりやすいです。

投げ釣りで使うエサと同じなので、詳しくはこの記事も参考にどうぞ。

▶ 投げ釣りで使うエサまとめ


やり方(釣れる人がやってる手順)

手順1:投げて、底を取る

仕掛けにエサを付けて、魚のいそうなポイントへ投げます。
オモリが底まで落ちたら、軽く糸ふけを取ります。

手順2:海底の変化を探す

リールを少し巻いてオモリを動かし、
海底の変化(重くなる・ゴツゴツする・引っかかる)を探します。

変化を見つけたら、そこが“狙いどころ”になりやすいです。

※根掛かりの原因にもなるので、あまり探し過ぎないよう注意しましょう。

手順3:竿を立てて待つ(ここがぶっこみ)

竿を三脚(竿立て)に掛けて、糸を張ります。
あとは竿先の揺れ=アタリを待つだけ。

※三脚は風や引きで倒れやすいので、
水汲みバケツに水を入れてぶら下げると安定します。

手順4:アタったら竿を立てて合わせる

竿先にブルブルと反応が出たら少しだけ待って、竿を素早く立てて合わせます。
タイミングが合えば、魚の引きが手元に伝わってきます。

※合わせ=糸を張って、魚の口に針を掛ける動作


必須アイテム:三脚(竿立て)+水汲みバケツ

ぶっこみ釣りは「置き竿」で成立します。
だからこそ、竿立てがあるだけで快適さが別物になります。

最低限、ここは揃えるのが一番おすすめです。

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ほかにもアタリ用の鈴など便利グッズはありますが、
まずは竿立て+バケツが最優先です。


ぶっこみ釣りで釣れる魚(代表例)

ぶっこみ釣りは本当にいろいろ釣れます。
地域・釣り場で変わるので、代表例だけを一覧にまとめました。

▶ ぶっこみ釣りで狙える魚一覧

堤防で釣れる代表的な魚と必要アイテムをまとめたページもどうぞ。
▶ 堤防釣りの定番装備をチェック


迷ったら、この順で揃えればOK(最短ルート)

最後に、買う順番だけ整理します。

① 竿(投げ10号が無難)
② リール(3000番+糸付きがラク)
③ 完成仕掛け(結ぶだけ1ステップ)
④ 青イソメ
⑤ 竿立て+水汲みバケツ

ここまで揃えば、あとは釣り場に行って投げるだけ。
ぶっこみ釣り、ハマると楽しいですよ。

▶ぶっこみ釣りのよくある質問まとめ

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初心者(釣り)投げ・ぶっこみ釣り
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