日本三大「夜桜」新潟県(高田公園)お花見ってどんなところなの?

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毎年130万を超える人が訪れている日本三大夜桜の一つ

「高田城百万人観桜会」

画像引用元(http://joetsukankonavi.jp/)

 

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「高田城百万人観桜会」

大正15(1926)年に第一回目の「観桜会」が開催され、90年以上の歴史を誇る、越後の春の象徴です。

「観桜会」が開催される高田公園(新潟県上越市)の内堀と外堀をはじめ、その周辺には約4.000本の桜(ソメイヨシノ)があると言われています。

その桜は、明治42年、旧陸軍台十三師団の入城を記念して、在郷軍人会によって2,200本の桜が植えられたのが始まりです。

三重櫓と桜が、約3.000個のぼんぼりに照らされて映える美しさは、日本でも有数のものと知られており、青森県の「弘前公園」、東京都の「上野恩賜公園」とともに日本三大夜桜の一つに数えられています。

開催期間中は、約300の露店が軒を連ね、「イベントステージ」をはじめとした様々な行事、そして桜並木をライトアップした人気の「さくらロード」は、春を待ちかねた市民や各地から花見に訪れる人たち(計130万人)で賑わいをみせます。

 

日本三大夜桜(高田城百万人観桜会)

第89回高田城百万人観桜会(2015)の動画ですが、観桜会の雰囲気がわかります。

画像や言葉で説明するよりも、この動画を見て頂いたほうが伝わりますから、ぜひご覧ください。

 

花見会場(高田公園)って?

高田公園は、徳川家康の六男、松平忠輝公の居城として築城された高田城の跡に造られた公園で、全体が新潟県の史跡に指定されています。

公園の面積は約50haあり、市街地の中心部に位置する公園としては、全国的にも有数の規模を誇っています。

園内には、復元された高田城三重櫓や総合博物館、小林古径記念美術館、高田図書館、小川未明文学館(高田図書館内)などの文化施設、陸上競技場、野球場等のスポーツ施設、ブロンズ像を配置した遊歩道、岩野勇三ブロンズコーナー、外堀をめぐる遊歩道があり、市民の散策や憩いの場となっています。

また、日本画の大家、小林古径の邸宅や、本丸と二の丸を結ぶ極楽橋も復元されています。

上越市より引用(http://www.city.joetsu.niigata.jp/)

 

高田公園は、「日本の歴史公園100選」「日本さくら名所100選」に選定されている歴史ある公園です。

春の高田公園を空撮してますが、あらためて見ると素晴らしいですね。

 

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高田公園のお花見、ここをチェック!!

「日本三大夜城」高田城三重櫓

当時のものは「後三階櫓」と呼ばれ、天守閣にかわる城の象徴でしたが、廃城後、明治19年頃に取り壊されました。

現在の三重櫓は、資料調査と発掘調査の成果を十分にふまえて、平成5年に再建されたものです。

1・2階は、高田城などに関連する展示を行い、3階は、展望室となっています。

平成26年には、

一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューローが主催する

「日本三大夜城」

認定事業において、高田城が「大阪城」「高知城」とともに「日本三大夜城」に認定されました。

画像引用元(http://joetsukankonavi.jp/)

 

さくらロード

高田城百万人観桜会のシンボルにもなっている「さくらロード」

桜の満開時期は、トンネルのように桜が頭上をおおい、夜になりライトアップがされると、さらに優美で幻想的な空間にかわります。

そのトンネルを抜けると、・・・・

画像引用元(http://joetsukankonavi.jp/)

 

枝垂れ桜

さくらロードのトンネルを抜けると、忠霊塔前の枝垂れ桜が待っています。

ソメイヨシノが、約4.000本もあるので、影を潜めがちですが、高田公園の枝垂れ桜も見どころの一つです。

妖艶さすら感じるこの枝垂れ桜は、地元の人の中でも有名な桜で、撮影スポットです。

画像引用元(http://joetsukankonavi.jp/)

 

西堀橋

通称、「蓮見橋」や「弁天橋」と呼ばれるこの橋を渡ると、昼間は残雪の妙高山が背景となり、夜間はぼんぼりの明かりが桜とともに水面に映り込み、360度すべて桜という絶好のビュー、撮影ポイントとなります。

満開時期を過ぎると桜の花びらは散り始め、この時期、水面に浮かぶ桜の花筏(はないかだ)も、とても奇麗です。

画像引用元(http://joetsukankonavi.jp/)

 

露店

約300も軒を連ねる露店。

食の定番の「焼きそば」「お好み焼き」「いか焼き」、B級グルメ、おすすめの新潟名物ポッポ焼きをはじめ、

子供が大好きな「射的」「金魚すくい」「型抜き」「千本引き」

昔ながらの「わたあめ」「花見団子」「甘栗」「りんご飴」、さらに「お化け屋敷」なんかもあります。

もちろん「花見で一杯」ですから、ビールやお酒、おつまみなどもたくさんの種類があり、これも楽しみの一つになります。

画像引用元(http://joetsukankonavi.jp/)

 

桜の遊歩道

高田公園にある「お堀」の周りすべてに桜が植えられていて、その横に遊歩道があります。

暖かな春の日差しを浴びながら、終わることのない桜並木を散歩する贅沢なコースです。


画像引用元(http://joetsukankonavi.jp/)

 

観桜会の開催の日程は?

例年の開催は、4月初旬~中旬

その後は、静かになった公園の葉桜を楽しめます。

お花見日程

 

桜の見ごろはいつ頃?

例年の見ごろは、4月10日頃です。

ただし、冬季期間の状況により異なりますから、開花予想をご覧ください。

桜の開花予想

 

高田公園へのアクセスは?

車でのアクセスは

上信越自動車道の「上越高田IC」から、高田公園方面へ約4km、車で10分。

北陸自動車道「上越IC」から、高田公園方面へ約6km、車で15分。

※公園周辺には駐車場がありますが、観桜会開催期間は駐車ができないため、臨時駐車場を利用してください。

駐車場より徒歩、またはシャトルバス(有料)を利用できます。

駐車場案内

 

会場の最寄りの駅は?

電車でのアクセスは

トキ鉄道・妙高はねうまライン「高田駅」より徒歩で15分。

開催期間の土・日曜は、快速『高田お花見号』が運行されます。

桜の最盛期は、シャトルバス(有料)が利用できます。

列車時刻

 

近くに駐車場は?料金は?

公園周辺には駐車場がありますが、観桜会開催期間は駐車ができないため、臨時駐車場を利用してください。

駐車場より徒歩、またはシャトルバス(有料)を利用できます。

駐車場案内

 

シャトルバスは運行されますか?

お花見シャトルバスが運行されます。

※シャトルバスにはペットを連れての乗車はできません(小動物でかごに入っている場合は可)

お花見の情報

 

高田公園の入場料金はいくら?

会場となる高田公園の入場料は、無料です。

 

開催されるイベントの時間や場所は?

詳細は下記より、ご確認ください。

イベントインフォメーション

 

周辺の宿泊施設はどこですか?

詳細は下記より、ご確認ください。

上越市の宿泊情報

 

上越市の各種パンフレットをお取り寄せできます。

→【上越市パンフレットお取り寄せページ】

 

 

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