大潮が釣れるわけじゃない!?魚の活性に重要なのは「変化」

スポンサーリンク

以前に、「魚を釣るために大切なこと!」という記事を書きましたが、この1つに魚の活性が高いタイミングですよーというお話をしました。

当たり前なのですが、今回はここら辺をもう少し掘り下げてみたいと思います。

ま、個人的な考えなので興味がある人だけお付き合いください!

スポンサーリンク

魚の活性に重要なのは「変化」

ちなみに以前の記事がコチラ

魚を釣るために大切なこと・・・必死に考えた結果、わずか3つ!?
釣果が伸びないと「もっと魚を釣りたい」「魚が釣れなくて悔しい」「上手くなりたい」と思うハズです。そんなときテクニックやタックルに目が行きそうですが、もっと単純な「魚を釣るために大切なこと」という釣りの大原則があります(個人的な意見ですが)まずはここら辺がズレていないか確認してみるのもいいかもしれません。

タイトルの通り、この記事には「魚を釣るために大切なこと・・・・」について触れていますが、ネタバラシをすると、

①魚がいる釣り場で釣りをすること

②魚の活性が高いタイミングで釣りをすること

③???(良かったらチェックしてください)

まず「魚がいる」ということが大前提ですが、網で捕る漁と違って魚がいるだけでは釣れないわけで、エサを捕食する(活性の高い)タイミングでなければいけません。

 

魚が釣れる(口を使う)活性が高いタイミングとはどんなときか?

 

個人的には変化が重要だと考えています。

その重要な「変化」とは、それまでとは違う!状況が変わる!ということだと考えています。

 

例えば、一般的に言われる大潮のように潮が流れるときは魚が釣れる!とは大きく見れば釣れる傾向がありますが・・・・かりに大潮が釣れる潮だとして、毎日が大潮だったらどうでしょうか?

毎日が爆釣するでしょうか?

個人的な考えでは、毎日同じ大潮が続くのであれば、そこには「変化」がないので・・・・おそらく釣れない!

単純に、大潮、中潮、小潮、長、若など潮が変化することで魚は釣れ、その中に爆釣のタイミングもあると考えるわけです。

もっと言うと・・・・あ、これはもう少し後にとっておきます。

 

スポンサーリンク

魚の適水温でも重要なのは「変化」

少し話はそれますが、以前の記事で触れた魚の適水温でも「変化」が関係してます。

 

魚の適水温を例に挙げると・・・

適水温18-23℃という魚がいたとします。

釣行当日の水温が16℃だった場合、(適水温より低いので)魚の活性は低いと考えることが一般的ですが、高活性なときはフツーあります・・・これは、なぜでしょう?

 

ここでも重要なことは「変化」です!

 

前日まで冷え込んでいて水温は12-14℃前後、それが一変して釣行当日が16℃に水温が上がると魚の活性は上がる傾向があります・・・(適水温18-23℃なのに?)

人間でも同じですが、前の日まで暖かかったのに急に気温が下がった18℃は寒く感じますが、寒い日が続いて急に暖かくなった18℃は暖かく感じますね。

同じ18℃でも寒く感じ活性が下がることもあれば、暖かく活性が上がることもあります。

もう少し詳しく説明しているので良かったらチェックしてみてください。

魚に適した「水温」だから【活性】が高いは・・・ウソ?
魚の活性を判断することは、色々な要因が複雑に絡んでいるので難しいことですが、そのひとつに水温があります。ただし、適水温であれば活性が高いと考えるのは、ちょっと違うと考えています。魚の活性と適水温の関係性を書いてみました。

 

スポンサーリンク

色々な場面でも「変化」は重要

水温のことだけではありません。

少し波っ気があったり、風が吹いたりすると魚の活性が上がることがありますが、これも「変化」ですね。

例えば、夏の暑い日(天候の良い日)がダラダラと続いているときは、魚の活性が下がっていることが多いです。

ひとつの要因は、「変化」がないからですね。

こんなタイミングで嵐が来ると、水は撹拌され濁り「変化」が起きます。

このタイミングで高活性になる魚がいますから、荒れているときに釣りに行くチャレンジャーがいなくならないんですね(危険だから落ち着いてから行きましょう)

 

スポンサーリンク

地域によって考え方は変わる「変化」もある(ハズ)!

一般的に潮が流れると魚は釣れる!と言われますが、これも地域差があります。

潮が動かないような釣り場では、動きだしたり動いているどこかのタイミングで魚が釣れることが多いと思います。

では、常に潮が動いている(早い)釣り場ではどうでしょう?

特別潮が早い釣り場で釣りをしたことがないので想像の範囲ですが、常に早い潮が流れている釣り場はそれが通常(いつもとかわらない=変化がない)なので、その流れで釣れない日はむしろ潮が緩んだり止まるようなタイミングで魚が釣れるハズですよ・・・・たぶん(笑)

 

と、まーダラダラと話しましたが、これが個人的に重要だと感じる「変化」です。

魚のアタリに集中することも大切ですが、釣り場の「変化」に気が付くことはもっと重要なのかな?と・・・・

で、常に釣り場の変化を感じながら釣りをしていると、「こんな状況で釣れた!」という記憶が蓄積して別の日に同じ状況(もしくは似た状況)で釣れると・・・・経験値稼ぎみたい(再現性の蓄積)になってレベルアップになるハズです。

ちなみに、有効な変化は全ての魚が共通ではない(むしろバラバラ)ので、ここらへんがむずかしいなーが本音・・・・

リールのドラグ「調整方法」ライン強度の1/3程度に設定がおすすめ!
大きな魚を釣り上げるために、どうしても必要になってくるのが、リールに備わっているドラグ機能ですよね?そのドラグ設定方法(調整のやり方)を紹介します。不意の大物が掛かったときに、ラインブレイクなんてことが無いよう、しっかりと設定したいですね。正確に行うにはデジタルスケールがおすすめです。
するするスルルー【大物釣り】与那嶺功さん考案スタイルが面白すぎ!
この釣りの名前を付けた「与那嶺 功」さんを知っていますか? 沖縄の磯で大型魚を専門に狙う大物師。この大物釣りの生みの親です。全誘導仕掛けのウキふかせ釣り(エサはキビナゴ)。回遊魚から大型ならなんでも?「見てる以上に面白いですよ!なにが揚がってくるかわからないドキドキ感」

 

ブログランキングに参加しています。

宜しければ、応援ワンクリお願いします。

にほんブログ村 釣りブログへ

タイトルとURLをコピーしました