釣りが上達しない人にありがち!「釣れた」と「釣った」の差は大きい

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当たり前ですが・・・最初から釣りが上手い人はいません!

ほんと、当たり前・・・

 

ですが、初心者の人ってすぐに上達しますよね?

これってなんでだと思います?

 

すごく気になっていることがありますので、上達しない人のことを書いてみます。

※赤波的の妄想です。

 

 

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判断の邪魔をする

例えば、投げ釣りで

いつも同じポイントに遠投している釣り人Aさんがいます(実在しないですよ・・・)

周りの釣り人は遠投しないで魚を釣っているのに、Aさんはいつものポイントに遠投してます。

 

Aさんも「手前で釣れているな。投げ直そうかな?」って心の中では迷っているとは思いますが、なかなか踏み切れない。

結局アタリすらなく納竿。帰り際に、「今日は魚が寄ってたな」って・・・

これって、踏み切れない理由があるんですよ!

 

それは、「過去に釣れた記憶」

 

目の当たりにした確実な情報がありながら、過去にその遠投ポイントで釣れた記憶、言ってみれば「固定観念」があるから、判断の邪魔をしてしまうんです。

 

これって、そこそこ経験がある人が陥りやすいところ

相手は自然ですから、状況は変化していきます。

過去の状況とは少なからず違っているはずで、同じことが通用するとは限らない。

 

情報は、「以前より昨日」「昨日より今日」「今日より今」です。

まずは固定観念を捨てて、いま目の当たりにしていることを、柔軟に受け止めなければいけません。

過去の記憶は、釣り場に行って全く情報がないときや釣れないときに、引っ張り出してくればいいんです。

 

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初心者はすぐ上達する

初心者の人ってすぐにうまくなるじゃないですか?

そりゃ、ゼロからって言ってしまえばそれまでなんですが・・・

 

初心者は、良い意味で無知であり経験も少ないことから、判断の邪魔をする固定観念がないんです。

それがないから素直に吸収する。

だから、すぐ上達するんですよね。

 

もし、この同じ釣り場に、初心者の人がいたらどうなりますかね?

釣れた人のまねしたら、釣れちゃうんじゃないでしょうか・・・

 

これってすごく重要なことです!

 

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上達したかったら、とにかく理由を考える

じゃ上手くなる人ってどうなの?

釣りが上手くなる人って「釣った」という感覚なんですよね。

「釣れた」じゃなく「釣った」

わかりますかね・・・

 

大物を釣り上げたときに

「やったー」「釣れた」は、偶然掛かった大物ですが、

「よっしゃー」「釣った」は、狙って獲った大物なんです!

この差が、めちゃくちゃ大きい。

 

正直、「やったー」「釣れた」って感覚で止まっていては、ちょっとキビシイ。

いつまでも偶然でしかないんですよ。

 

良くあるのが、釣れなかった理由を、

「今日は、潮が動いてなくてダメだった」とか「魚の活性が低かったから」

で終わらせていること。

もちろん、上手な人も言いますけど

 

上手な人は「どうやったら釣れたかな?」って、そこで終わらせないでちゃんと考えてます。

もっと言えば、どんどんうまくなる人って、魚が釣れたのに「なんで釣れたんだろう?」って釣れた理由も考えるんです。

そして、その考えを繰り返し実行していくことで、多くの魚を手にすることができるようになります。

 

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「上達できない考え方=固定された考え・対応できない姿勢」

釣りって自然が相手だから、不確定要素が多くてなかなか難しいです。

けど、答えが出ないことって、基本「間違い」って答えが出ているんですよ・・・実は。

間違っていることをやり続けたって、答えは変わらないんですよね!

 

大切なことは、状況に対応していくこと、その理由を考えること!

 

皆さんやっているでしょ?アタリがなかったら、違うポイントに投げ直すでしょ?

(これですよ。状況に対応していくって!)

 

上手くいったら釣れるじゃないですかー

そしたら、なんでこっちは釣れたのか?って考えましょう。

(これですよ。その理由を考えるって!)

 

その理由が分かったら、「釣れた」から「釣った」になります。狙って獲ったんですから!

 

 

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