針先が鋭いということは、針掛かりする確率が高くなる!
これはごくごく当たり前な考え方ですが・・・
刺さりが良い釣り針(フック)は、魚をバラしやすくなる!
という事実がある!と言ったら、あなたはどう思うでしょうか?
これはあくまで個人的な考えではありますが、どう考えてもこの結論にしか行き着かない・・・
という、ものすごくあいまいな話(現時点での結論)をします。
気になる人だけ・・・読んでみてください!
魚がバレやすくなる矛盾
針先の鋭い釣り針についての考え
釣り針の「刺さりが良い」ということは、針掛かりする確率が高くなり、確実に釣果をアップさせます。
はい、これ絶対ですね!
なので、個人的には常に針先を気にして釣行しています。
具体的には、針先の鈍った釣り針は即交換!とか、フックシャープナーで研ぐこと!です。
これ、めちゃくちゃ大事なこと。
こんなことを言うとちょっと怒られそうですが、釣果に恵まれない人は釣り針に無関心だなと・・
で、針先が鋭いってことは、針掛かりする確率が高くなる!
という単純なことではなく、ルアーフィッシングで言うショートバイトのようなときも針先が掛かってくれます。
「これって普通のことでしょ?」と言われそうですが・・・
ショートバイトが多発するときって、フックが掛かってくれて初めて気が付くこともけっこう多いので、刺さりの悪いフック(釣り針)では針掛かりせずそもそもアタリすら気が付かないことがあるんです!
※サイトフィッシングでの経験上の話です。
これを踏まえて・・・・
刺さりが良い釣り針は魚がバレやすくなる?
刺さりが良いということは、
通常では掛かりづらいタイミングでも針掛かりもする!
ということです。
例えば、
薄皮一枚・・・なんてことは針先が鋭いほど可能性が高いと考えていますし、かなり引くのでデカい魚かと思ったらスレ掛かりだった・・・というオチもありますね。
これが事実だとすれば(現時点での結論)、同じ状況下で
一般的な釣り針(フック)では、
3回のアタリで3枚の釣果
刺さりの良い釣り針(フック)であれば、
5回のアタリで、4枚の釣果
と、なりうる。
※刺さりが良いことで2回増え、増えた2回のうち1枚はバラシという考え
通常の釣り針(フック)では取りづらいチャンス(ルアーならショートバイトなど)でも、刺さりの良い釣り針(フック)であればバラシも発生するけど結果的には釣果がアップする!
と考えられるわけです。
これを突き詰めると・・・・チャンスが1度しかない日に、
通常の釣り針(フック)では針掛かりしないかもしれない!
けれども、
刺さりの良い釣り針(フック)であれば、そのチャンスをものにできるかもしれない!
ということになりませんか?
刺さり抜群!の釣り針は、魚がバレやすくなる?
の矛盾をしばらく考えていましたが、現時点での結論はこんな感じ。
ま、これって根拠のない話ですけど・・・何か?
最後に
針先を気にすることは、釣りのテクニック(技術)のひとつであると同時に、初心者でもすぐに身に着けられるテクニック(技術)です!
魚との唯一の接点である釣り針(フック)が、いかに重要かを理解していただけたら・・・
あっそれと、
刺さりの良い針先は、鋭いがゆえに鈍りやすいことも付け加えておきます(往々にして)
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