真鯛釣りに、絶対の正解はありません。
同じ場所、同じ仕掛けでも、釣れる日と釣れない日があるからです。
それでも、状況を整理していけば、
その日の海にとっての「より良い答え」は必ずあります(と、信じてます)
このページでは、
・季節
・潮
・地形
・投げ釣り/ぶっこみ釣り
という視点から、真鯛釣りの考え方を整理しています。
単発のテクニックではなく、
「なぜ釣れたのか」「なぜ釣れなかったのか」を
自分で判断できるようになるためのハブページです。
真鯛という魚の特徴と思考ポイント
真鯛は回遊魚でありながら、条件が揃えば同じエリアに留まる魚です。
潮の動き、地形、ベイトの有無によって行動が大きく変わります。
「昨日釣れたから今日も釣れる」とは限らないのが真鯛釣り。
だからこそ、状況を組み立てて考える釣りが必要になります。
季節で変わる真鯛釣りの考え方
春(乗っ込み)
浅場に差す大型狙いのシーズン。
荒れ後や濁りが入ったタイミングが狙い目に。

大真鯛を投げ釣りで狙うための考え方|釣れる時期・ポイント・釣れない理由を整理する
投げ釣りで大真鯛を狙うための考え方を解説。釣れる時期、ポイントの選び方、釣れない理由を整理し、状況ごとにより良い答えを導くヒントをまとめました。

乗っ込み【真鯛】時期はいつ?春の産卵行動と水温変化を理解しよう!
産卵を目前としたマダイは大型のものが多く、一年で最も大型の記録が出やすい時期(シーズン)です。船で真鯛が釣れ始め、遅れて投げ釣り(ぶっこみ釣り)でも狙うことができるようになります。これは水温と真鯛の産卵行動が関係しています。水温別に真鯛の想定される行動を紹介します。
夏
活性の高い個体はベイト依存が強く、時合が短い。
20m以上の深場か潮が早いエリアが狙い目。
秋
荒食いの季節。
回遊ルートが分かれば、連日チャンスがある。
冬
地域限定だが、深場や根周りで成立することも。
投げ釣り・ぶっこみで真鯛を狙う理由
真鯛釣り=ルアーというイメージもありますが、投げ釣りやぶっこみ釣りだからこそ見える状況もあります。
待つ時間が長い分、潮の変化や魚の反応を冷静に観察できるのが強みです。

投げ釣り【天秤】種類は3つ!固定式・遊動式・半遊動式の特徴とは?
投げ釣りに使われる「天秤」は様々な製品(種類)があり「何を使えばいいのか?」と悩む人がいますが、大きく分けると「固定式天秤」「遊動式天秤」「半遊動式天秤」のわずか3つに分類されます。それぞれに特徴(メリットデメリット)があり、釣り場や釣りスタイル、狙う魚種などにより使い分け、最適な天秤を選ぶことで釣果アップ。ぜひ参考に

【釣果】真鯛の投げ釣り(ぶっこみ釣り)を公開!たまにはね・・・
5月の後半から、「ぶっこみ釣りの釣果を記事にしてくれませんか?」という声が多く寄せられてます・・・ 釣果アップをするということは、釣行して、釣れた魚の画像を撮って、記事を書いて・・・と、まぁけっこうな大変なんです・・・正直話! 春の乗っ込みシーズンは期間が限られているということもあって、個人的に立てた目標達成
ポイントの考え方|答えは地形にある
サーフ、磯、根、潮が当たる場所、真鯛は必ず「理由のある場所」にいます。
魚を探すのではなく、魚が入りやすい条件を探すことが重要です。
「サーフフィッシング」
「潮・地形考察記事」
釣れない理由をどう考えるか
釣れない原因は一つではありません。
・魚がいない
・タイミングが違う
・ポイントが違う
それぞれを切り分けて考えることで、次の一手が見えてきます。

魚を釣るために大切なこと・・・必死に考えた結果、わずか3つ!?
釣果が伸びないと「もっと魚を釣りたい」「魚が釣れなくて悔しい」「上手くなりたい」と思うハズです。そんなときテクニックやタックルに目が行きそうですが、もっと単純な「魚を釣るために大切なこと」という釣りの大原則があります(個人的な意見ですが)まずはここら辺がズレていないか確認してみるのもいいかもしれません。

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