サーフ(砂浜)での置き竿に便利な竿立てについて解説します。
まずは、次の画像をご覧ください。

サーフ(砂浜)で置き竿をしている様子です。
使用しているのは一脚タイプの竿立て。
堤防では三脚タイプが一般的ですが、サーフでは一脚タイプの方が使いやすいと感じています。
ここでひとつ区別したいのが、同じ一脚タイプでも「竿を立て掛けるタイプ」ではなく「差し込むタイプ」という点です。
キス釣りなどでよく使われる、次のタイプとは別物です。

サーフでの竿立て(竿受け)の考え方
サーフでおすすめしたいのは、地面に差し込む一脚タイプの竿立てです。
理由は、穂先を高い位置で構えたいから。
サーフスタンド(一脚タイプ)

穂先を高く構えるメリットは大きく、特にサーフでは効果的です。
・地形が急深なサーフでは、道糸が海底に擦れやすい
PEライン使用時は特に致命的で、地形変化や糸フケによってラインが砂に潜ることもあります。
穂先を高くすることで、これらのリスクを大きく減らすことができます。
・波がある状況では、道糸の波当たりが増える
穂先が常に揺れていると、波なのかアタリなのか判断しづらくなります。
小さなエサ取りのアタリを見逃しやすくなる点もデメリットです。
一脚タイプの竿受けは、これらサーフ特有の問題をシンプルに解消できるアイテムです。
形状にはリング型・U字型・カップ型などがありますが、個人的にはこの形状が最も扱いやすいと感じています。
このタイプをおすすめする理由
- U字型の竿掛けで、竿を素早く抜ける
そのまま合わせ動作に移れる - 竿尻がカップ形状で、砂に触れにくい
竿尻の高さを確保しやすい - 軽量なアルミフレームで、持ち運びが楽
抜き差しを繰り返しても錆びにくい
※長尺ロッドを選ぶことで、同様の効果を得ることもできます。
個人的には、急深サーフ+波がある日は「長尺竿+一脚竿受け」で釣行することが多いです。
サーフスタンド(三脚タイプ)
基本的には、堤防=三脚、サーフ=一脚という使い分けが理想です。
ただし、道具を増やしたくない場合や、1種類で済ませたい場合には、ダイワの「サーフスタンド(三脚)」が有力な選択肢になります。
このスタンドの優れている点は、次の3つです。
- アルミフレーム採用で軽量
- 脚先にメタルピンを装備し、砂利浜での食いつきが良い
- 逆テーパー構造で砂噛みしにくい
特に3つ目は、サーフでは大きなメリットになります。
三脚タイプは一脚に比べて穂先が低くなりやすいため、できるだけ高く構え、ときに竿尻側に重りを置くなどの工夫が必要です。
これを怠ると、竿が倒れて砂まみれになる原因に・・・
竿の角度についての考え方
以前の記事で、竿の角度について触れています。
堤防で三脚を使った場合と、サーフで一脚を使った場合を比べると、竿の角度が違って見えます。
しかし、実際の竿の角度は同じという考え方です。
詳しくはこちらの記事で解説しています。




