人気の堤防も暗くなると、赤、赤、緑、緑、赤、緑なんてサビキの電気ウキが並んでます。
アジは堤防で釣れるイメージが強いせいか?足元が良いからか?・・・堤防にはアジを狙ってたくさんの釣り人が集まりますよね。
僕も以前は春のアジを狙ってましたが、釣り場は人気の堤防ではなく不人気のサーフ!
一見、なんの変哲もないこんなサーフでも、アジは回遊してくれます・・しかも、釣り人はいないですし、魚もデカい!
釣り方は遠投カゴがメインですが、ぶっこみアジという釣法でも狙うことができます。
ぶっこみアジの記事でも掲載してますが、群れの回遊と溜まりさえ確認できれば、1時間くらい(時合)でこれくらいの釣果は期待できます!
この釣りはあまりやり込んでいないので詳しくはありませんが・・・
通常のアジ釣りってコマセを巻いて寄せてアジを釣りますが、僕のスタイルはアジの食うポイントに仕掛けを入れて釣る!という感じで、探るには不人気のサーフの方が都合がいいんですね。
ま、話がそれてしまうので、ここら辺はまたの機会にでも。
夜光フロートリグ⇒発光フロートリグにカスタム!
さて、少し前に紹介したアジング・メバリングで使える自作の夜光フロートリグを、今回は発光フロートリグにカスタムしてみました。
フロートリグの自作方法の記事を見ていない人はコチラもチェックしてみてください。
発光フロートにカスタム
自作したフロートはもともと夜光タイプなので、キャスト前にライトもしくはUV(フラッシュ)蓄光器を当てると発光して位置確認が容易になります。
距離の把握やテトラ際を狙うときはとても便利ですが、やや光量に不満がありまして・・・それなら、ケミホタルを装着しちゃえ!ってことで作ってみました。
ただ、ケミホタルを装着しただけです・・・
自作フロートの記事で紹介した同じ道具、手順で制作が可能です。
今回は、ストックのケミホタルに合わせて穴を開けて差し込んでみました。
※実際に使用した発光フロート
発光フロートの活用方法(メリット)
フロートの視認性が高い
キャストの方向や距離を把握しやすく、夜間の暗い状況でもフロートを確認できるので足元や回収時は大きなメリットになります。
ちなみに今回使用した「ケミホタル37」の視認性は約30メートル。
アタリのあったポイントを把握できてパターンを掴みやすい
夜間の釣行でも釣れた方向は把握していても、距離となるとちょっとあいまいになってしまいますよね?
アタリのあったポイントを正確に把握できるとパターンを掴みやすく、効率良く釣果を伸ばすことができます。
根や海藻、テトラ際など根掛かりを回避しながらトレースできる
根や海藻の際、テトラ際などをトレースする場合に、フロート(リグの位置)が確認できるので非常にトレースがしやすいですね。
暗い中でもギリギリを攻めることができます。
レンジが把握しやすい
今回制作したフロートの残浮力はだいたい0.8g程度なので、1g以上のジグヘッドを使えばリグはシンキング(沈む)になります。
発光フロートが水中に入ることによってレンジを把握しやすくなるので、レンジキープや沈ませすぎでの根掛かりも回避しやすくなります。
オススメの発光体は?コスパは?
オススメの発光体は、「ケミホタル37」
2本入り3セットで200円くらいなので、1本で35円もしないくらいです。
近くの釣具屋さんで2本入りの値段を調べてみたら120円くらいなので、試しに買ってみても1本あたり60円程度とコスパも十分じゃないでしょうか?
一応、電池タイプも調べてみましたがやや割高で、根掛かりやラインブレイクなどのロストを考えるとケミホタルの方がコスパは高いですかね。
良かったらお試しあれ
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