オモリの色は気にするべき?個人的な使い方と効果の高い釣りを考えてみた

「オモリ(シンカー)の色って、釣果に関係しますか?」

オモリは鉛製(最近ではタングステンもありますが)が一般的で、未塗装のグレー(鉛色)が基本です。

一方で、市販されているオモリの中には、赤・白・夜光(グロー)など、いくつかのカラーが用意されているものもあります。

最近では、こんなカラフルなシンカーがセットで販売されていることも珍しくありません。

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単純に考えれば、これだけ色付きのオモリが販売されている以上、 「何らかの効果はある」と考えるのが自然でしょう。

ただし、オモリを自分で塗装して色々と試してきた立場から言うと、 投げ釣りに限って言えば、そこまで神経質になる必要はないというのが正直なところです。

※あくまで「投げ釣りでは」という条件付きの話です。

誤解されないよう補足しておくと、夜光(グロー)タイプのオモリは、 夜釣りでは確かに集魚効果があります。

そのため、準備しておいて損はありませんが、 一方でエサ取りまで集めてしまうというデメリットもあります。

つまり、使うかどうかは「効果があるか」ではなく、 使うタイミングをどう判断するかが重要になります。

また、赤く塗装されたオモリは、 黒鯛(チヌ)狙いでは効果を感じる場面もあり、使用頻度はやや高めです。

とはいえ、これも「必ず釣れる色」というわけではありません。


結局のところ、投げ釣りにおけるオモリの最大の役割は、 仕掛けを遠投し、安定させることです。

そのため、投げ釣りでは 「色よりも重さ・形状・安定性」を優先するべきだと考えています。

 

このように、釣りでは「気にすべき部分」と「気にしなくていい部分」を切り分けて考えることが重要です。
▶釣りで迷わなくなる「考え方・判断」の記事一覧はこちら

 

ただし、この前提を外すと話は変わってきます。

オモリと針(フック)の距離が近い仕掛けでは、色の効果はかなり大きい

具体的には、ジグヘッド・タイラバ・ブラクリのように、 オモリとフックが一体、または極端に近い仕掛けです。


代表的なのがブラクリ仕掛け。

ブラクリの定番カラーといえば、やはりですよね。

他にも、チャート系(黄色)、ホログラム、ケイムラ、 そして夜釣り定番の夜光(グロー)などがあります。

チャート系やホログラム、ケイムラは日中の釣りで強いアピール力を発揮しますし、 赤色はアイナメ・カレイ・カサゴなど、特定の魚に効果が高いことも事実です。

これはオモリだけでなく、釣り針(赤針)が定番として存在していることからも分かります。

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この「色の効果」はエサ釣りだけの話ではありません。

ルアーフィッシングでも、同じ考え方が使われています。

ルアーのフックを赤に交換する理由としてよく言われるのが、 「キズを演出するため」という考え方です。

フィッシュイーターは、弱っている魚やダメージを受けた部分を狙う習性があるため、 赤いフックがフッキング率を高めると言われています。

トップウォータープラグのように水面に浮くルアーでは、 魚からはプラグのお腹側が見えています。

ショートバイトが多くフッキングしないとき、 フロントフックを赤に変えると効果的と言われるのも、この理屈ですね。


ここまで読むと、 「やっぱり色って重要なんじゃないか?」と感じたかもしれません。

実際、色そのものは確かに効果的です。

ただし、個人的な結論としては、 投げ釣りでは色よりも優先すべき要素が多いという立場です。

とはいえ、以前はオモリを自作して、

  • 夜釣り用に黒
  • 砂に同化させるための茶色
  • 白+パール
  • ラメ入り

など、色々と試していた時期もありました。

当時はプロテックのパウダーペイントを使っていましたが、 手軽に試したい場合は100円ショップのマニキュアでも十分です。

※塗膜は弱いので、仕上がりを重視するならウレタンコーティングがおすすめ。

最近では、投げ釣り専用のカラーシンカーも市販されています。

個人的には、真鯛狙いでは鉛色と夜光カラー(夜がメインになるため)、黒鯛や根魚狙いでは、赤色と自作のケイムラを用意します。

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気になる方は、実際に試してみるのも一つの楽しみ方ですね。

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夜釣りでは、色よりも「発光そのもの」が効く場面も多くあります。
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