なぜ自分だけ釣れない?ぶっこみ釣りで見直したい5つのポイント

ぶっこみ釣りに限ったことではありませんが、釣りをしていると「なぜ釣れないのか」と悩む場面は何度もあります。

以前にも同じようなテーマで記事を書いたことがありますが、釣行を重ねる中で改めて感じたのは、釣果を分けているのは技術よりも判断の積み重ねだという点です。

時間がたった今だからこそ、当時とは違う視点で見えてくることもあり、内容を整理して書き直すことにしました。

技術介入が大きい釣りでは、経験や腕の差がそのまま釣果に表れます。

しかし、ぶっこみ釣りは餌を海底に置き、魚が通るのを待つ釣りです。

そのため、判断さえ間違っていなければ、極端に釣果差が開く釣りではありません。

逆に言えば、判断を一つ間違えるだけで「周りは釣れているのに自分だけ釣れない」という状況にもなります。

この記事では、過去の記事の内容も踏まえつつ、

ぶっこみ釣りで釣れない時に見直したいポイントを改めて整理し、原因と対策を順番に解説していきます。


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① 釣り場とタイミングが違う

まず最初に疑うべきなのは、釣り場そのものです。

魚がいなければ、どれだけ仕掛けを工夫しても釣れることはありません。

特に、初めて入る未開拓の釣り場は難易度が高くなります。

まずは過去の釣果を調べ、実績の高い釣り場を選ぶことが大切です。

その際は、

・釣行予定の時期と同じ季節の実績か

・時間帯はいつなのか

・海況は似ているか

といった点まで確認しておくと、釣果に繋がりやすくなります。

ありがちなミス

  • 実績があるという理由だけで、毎回同じ場所に入っている

  • 釣れる時間帯とズレた時間に釣行している

  • 実績が出た時とは海の状況が違う

見直しポイント

  • 実績のある季節と合っているか

  • 夜に釣れる釣り場で昼間に狙っていないか

  • 波がある方が有利な釣り場で、凪の日に粘っていないか

釣れない原因は、腕ではなく「場所やタイミングのズレ」であることが非常に多いです。


② 投げ入れるポイントが違う

同じ釣り場でも、

投げ入れるポイントが少し違うだけで釣果が大きく変わるのがぶっこみ釣りです。

隣の人が釣れている場合、釣り場選び自体は間違っていません。

その場合は、仕掛けを入れている「位置」に原因がある可能性が高いでしょう。

ありがちなミス

  • とりあえずフルキャストしている

  • 根掛かりを避けすぎて、何もない場所に投げている

  • 餌をどこに置いているか意識していない

見直しポイント

  • 水深や駆け上がりなど、地形を把握して投げる

  • 海底の状況に合った仕掛けを使う

  • 駆け上がりやシモリの周辺を意識して狙う

魚は「変化のある場所」を通ります。

変化のない場所に餌を置いても、そもそも気づいてもらえません。


③ 時合と合っていない

「真夜中にやったけどダメだった」

このようなケースでも、時合を外しているだけということは珍しくありません。

やみくもに釣りをしても、釣果に繋がらないことは多いです。

ありがちなミス

  • 潮の変化が少ない時間帯だけ釣りをしている

  • マズメ(朝・夕)を外している

  • 日中の活性が低い時間に大型狙いをしている

見直しポイント

  • 満潮・干潮前後など、潮が動くタイミング

  • 朝マズメ・夕マズメ

  • 警戒心が薄れる夜間

変化の少ない時間帯に釣りをしても、チャンスは限られます。

真鯛狙いで「時間帯」に悩んでいる方はこちらも参考にしてください。

▶大物釣りは時合いがすべて|ぶっこみ釣り・投げ釣りで「釣れる竿」が決まる理由


④ 餌が合っていない

餌は地域や状況によって大きく差が出ます。

「定番だから釣れる」という考え方よりも、その場所・状況に合った餌を選ぶことが重要です。

ありがちなミス

  • いつも同じ餌だけを使っている

  • エサ取りが多く、餌がすぐ無くなっている

見直しポイント

  • その釣り場で実績のある餌を使う

  • 餌持ちの良い餌を選ぶ、または交換回数を増やす

餌は「実績+今の状況」に合わせる。

これだけでも、釣果は大きく変わってきます。

▶ぶっこみ釣り!おすすめ万能エサ5選!こんなに色々釣れるんだ?


⑤ 竿の本数が多すぎる

意外と見落とされがちなのが、

「竿を増やせば釣れる確率も上がる」と考えてしまうことです。

ありがちなミス

  • 仕掛けの状態を把握できていない

  • 餌の管理ができていない

  • アタリを見逃してしまう

見直しポイント

  • 定期的に仕掛けを回収し、絡みや傷を確認する

  • 餌が無くなっていたら、交換間隔を短くするなどの調整をする

  • 竿先の動きは情報として捉え、できる限り集中して見る

竿は多いほど良いのではなく、「管理できる本数」が正解です。

▶真鯛が釣れない人が見落としている「仕掛けの管理」


まとめ|釣れない時は「条件」を疑う

ぶっこみ釣りで釣れない時、

真っ先に仕掛けや餌を疑いがちですが、実際に見直すべきなのは次のポイントです。

  • 釣り場

  • 投げる位置

  • 時間帯

  • 釣りの組み立て方

ぶっこみ釣りの釣果は「正しい判断の積み重ね」で決まります。

釣りは自然が相手です。

簡単に釣れる日もあれば、ベテランでもアタリすらない日もあります。

ただし、周囲が釣れている状況で自分だけが釣れない場合、そこには必ず理由があります。

それは技術の差ではなく、判断のズレであることがほとんどです。

ここで紹介した判断基準がすべてではありませんが、

ありがちなミスを一つずつ見直すだけでも、釣れない状況から抜け出すきっかけになります。

今回の内容が、

“釣れない時間”を“釣れる流れ”へ変えるヒントになれば幸いです。

ぶっこみ釣りの基本タックルに関してはコチラ

▶ぶっこみ釣りは初心者でも大型が狙える|黒鯛(チヌ)を想定した基本タックルと仕掛け完全ガイド

真鯛を狙ってみたい、なかなか釣れないという人はコチラへ

▶釣りたいと強く想う人へ|投げ・ぶっこみ釣りで真鯛に近づく10の条件

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