「人工餌って本当に釣れるの?」
「生餌の代わりになる?」
結論から言うと、
人工餌は生餌の完全な代わりになるものではありませんが、
状況によっては十分に釣りを成立させてくれる選択肢です。
人工餌という選択肢について
人工餌は、
人工エサ、バイオワーム、匂い付きワーム、集魚ワームなど、
呼び方はいくつかありますが、
いずれも生餌に近い役割を持たせた人工素材の餌を指しています。
実際には、
短時間釣行が多い人や、
予備の餌を常に持っておきたい人、
通常のワームでは反応が弱い場面で
集魚力を補いたい人に使われることが多い餌ですね。
ルアーフィッシングの分野でも、
集魚(ニオイ付き)ワームとして使われることが一般的になっており、
特別な存在というわけではありません。
代表的な人工餌
人工餌にはさまざまな種類がありますが、
ここでは実際によく使われている代表的なシリーズを取り上げてみます。
バークレイ ガルプ!シリーズ

ガルプ!(Gulp!)は、
バークレイが開発した、
強い匂いと高い集魚力を特徴とするソフトルアーです。
魚の嗅覚や味覚に訴える設計になっており、
状況によっては
「ほぼエサ」と表現されることもあります。
ラインナップは非常に幅広く、
イソメ型のように生餌に近い形状のものだけでなく、
ワーム形状や集魚用途を意識したタイプも展開されています。
形状やサイズ、用途の違うモデルが数多くあるため、
釣り方や対象魚によって
選択肢の幅が広いシリーズです。
現在流通しているモデルは入れ替わりもあるため、
全体像を把握するには、
一覧で確認した方が分かりやすいと思います。
エコギア 熟成アクアシリーズ

熟成アクアシリーズは、
天然素材由来の旨味成分を凝縮・熟成させた人工餌です。
匂いや味によるアピール力が高く、
エサに近い集魚性能と摂餌性能を重視した設計になっています。
その効きの強さから、
釣り人の間では「反則級」と表現されることもあります。
ルアーのアクションで誘うというより、
置いておくだけでも魚が寄ってくるような使われ方が多く、
アジやメバル、カサゴなどの
ライトゲームやロックフィッシュの釣りで
特に使われています。
素材は非常に柔らかく餌持ちは控えめですが、
反応や食い込みを重視したい場面では、強い存在感を発揮するシリーズです。
種類が多いため、全体は一覧で眺めた方が分かりやすいと思います。
マルキュー パワーイソメ

パワーイソメは、魚が好むアミノ酸成分を配合した、生分解性素材の人工餌です。
見た目はアオイソメに近い形状ですが、虫エサのような扱いづらさはなく、
手が汚れにくく、常温保存ができる点が特徴です。
フルーティーな匂いが付いているため、アオイソメが苦手な人や、
子どもと一緒の釣りでも使いやすい餌として定着しています。
キスやハゼ、アジ、根魚など、さまざまな魚種に対応できる汎用性があり、
堤防釣りやちょい投げなど、手軽な釣りで使われることの多いシリーズです。
サイズや硬さ、カラーの展開があるため、
全体のラインナップは、一覧で確認した方が分かりやすいと思います。
まとめ
人工餌は、
生餌の代用品というより、
釣りを成立させるための選択肢の一つとして
使われるようになっています。
釣りのスタイルや状況によって、
使われ方や評価は変わりますが、
選択肢として持っておくことで、
対応できる場面が増えるのは確かです。
