釣り場では最低限のマナーというものがありますね。
例えばゴミを持ち帰るとか、コマセ等で汚したら海水で流すとか、ポイントに割り込まないなど、明確なルールで決められたものではないですが、常識の範囲で守りましょうねってところがありますよね?
そんなマナーの中に、釣果に関係してくることもある!
マナーが釣果を左右することも?
お隣さんと近すぎない?
お隣の釣り人さんと近すぎるときの問題は、オマツリですね!
それなりに経験のある人同士ならまずオマツリはしませんが、こればかりは相手がいるので自分だけが気を付けても防ぎ様が無い部分があります。
最悪の場合は仕掛けを作り直さないといけないことになりますし、糸にキズが入ったことに気付かないと、魚が掛かったときに高切れの可能性もあります。
誰もオマツリをしたくてするわけではありませんが、お互いにトラブルを回避する為にも余裕を持った距離で釣りをすることが大切ですね。
ヘッドライトの使い方に気を付けて!
夜の釣りに必須アイテム「ヘッドライト」
エサや仕掛けの交換や魚の取り込みの際にライトを付けますが、それ以外の場合は極力使用を避けた方が良いと思います。
海の様子を確認したいのは分かりますけど、残念なのは海を照らすこと!
警戒心が強い魚や大型の魚を狙っているときは、特に注意が必要です。
実際どれくらい影響するかと言われると定かではありませんが 、ベテランはまず照らしませんね。
足場の悪い釣り場での明かりや魚の取り込みの際を仕方のないことですが、エサ交換などの場合は海を背にして使用することが望ましい!
また、そんなときにドラグが回転して竿先を見る場合も、ライトを手でおおうなどして対応することも大切です。
余談ですが、
あるベテランの方は、エサにタバコの匂いが付くことも嫌うため、タバコを吸いながらの交換はしないそうです。
タバコは少し話がそれましたが、気にしている釣り人がいると迷惑になりますので、不用意に海を照らすことは避けた方が良いと思います。
釣り場のマナー
管理がされている釣り場では、管理者の指示に従いましょう。
転落する恐れのある釣り場、または小さな子供がいるときは必ずライフジャケットを着用しましょう。
自分で出したゴミは必ず持ち帰りましょう。
できれば自分の周りに落ちているゴミも拾いましょう。
コマセなどで汚れたら、海水で洗い流しましょう。
漁船またはそのロープ、釣り場の施設などを傷つけたり破損させないよう十分気を付けましょう。
施設の設備(水道など)は勝手に使用しないようにしましょう。
釣り人同士のマナー
先行者の隣で釣りをする場合はひと声かけてから始めましょう(割り込みはトラブルの原因になります)
先行者のすぐそばにキャストしないようにしましょう。(先行者がウキで流してる場合は特に注意)
仕掛けを投げ入れるときは、周囲に人がいないか必ず安全確認してから行いましょう。
気持ち良く釣りをするために、釣り場に入ったら挨拶をすることはとても大事です。
思わぬ大物が掛かったときはタモ入れをしてくれるかもしれません。
そんなところも釣果に結び付くと思いませんか?
ルールやマナーを守らないと・・・釣果どころか釣り場そのものがなくなってしまいます。
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