20年ほど前は、「ぶっこみ釣り」というと、かなりマイナーな釣りであったイメージですが、ここ最近ではブームになりつつあるのではないでしょうか?
ザ・フィッシング(釣り番組)でも取り上げられ、職業釣り師の「村越正海」さんがキャスティズムを使って、色々な魚を釣っている姿が放送されました。
はい、キャスティズムを使って・・・・(笑)
引用元(ダイワ)
キャスティズムのコンセプトは、
「もっと遠くへ。投げ釣りの多様化への提案」
ということで、投げ竿の新たなスタイルを提案する為のタックルです。
投げ釣り本来の遠投重視よりもややライトな設計で、ぶっこみ釣りにも向いていますね。
ぶっこみ釣りとは?
ぶっこみ釣りとは、仕掛けを投げ入れ海底に置いておくだけ。。。というとてもシンプルな釣りです。
対象魚が多く、釣り場や使うエサによってかなりの魚種を狙うことができます。
※一般的に狙える魚はこちら
エサの付いた仕掛けを海に投げ入れたら、竿立て(三脚またはサーフスタンドなど)を使用して置き竿にしてアタリ(魚信)を待ちます。
竿先にアタリが出たら、合わせを入れて巻き上げるだけ・・・というのんびりした釣りですね。
百聞は一見に如かずってことで、イメージが分かりやすい動画をどうぞ。
☑投げ釣り革命キャスティズム
魚がエサに食い付くと、竿先が大きく揺れることも面白いですが、対象魚がとても多いので「次は何が食いつくかな?」という楽しみもぶっこみ釣りにはありますね。
さらには、大型魚も狙えるので楽しみは広がります。
そんな大型魚(大物)の中でも、力強いファイトをするターゲットがいます。
☑進化するキャスティズム 巨大ハマフエフキ
☑タックル
番組内で使用していたタックルは、ダイワさんの「キャスティズム」
コチラは新製品
対ハマフエフキに使用していたリールは、クイックドラグ仕様の「サーフ ベーシア25QD」ですが、販売が終了しているのでおすすめの商品は「パワーサーフSS QD」
ドラグフリー仕様の人気商品です。
☑仕掛け
村越正海さんが、番組内で使用していたぶっこみ釣りの仕掛けは、どちらも「同突き仕掛け」
オモリが下に付いているタイプのものです。
根掛かりの状況で、1本針と3本針タイプを使い分けています。
ぶっこみ釣り仕掛け
【リーダー】
ナイロン 10号
【ハリス】
D-FRONα 5~8号
【ハリ】
ムツネムリ 17号
【オモリ】
フロートシンカーW 30号
同突き仕掛け
【幹糸】
DFRONα 8号
【ハリス】
フロロ 2号
【ハリ】
D-MAX カワハギ パワースピード 7.5号
【オモリ】
フロートシンカーW 27号
☑ぶっこみ釣りと投げ釣りの線引きは?
本来は、ぶっこみ釣り(ぶっ込み釣り)と投げ釣りは、分けて考えられています。
が、ダイワさんの見解は、投げ竿を使って「ぶっこみ釣り」と表現していますので、特別な線引きは必要ないのかもしれませんね(個人的にも気にしていない部分・・・)
そこら辺の見解は、こちらで
超遠投をしないのであれば、食い込み重視の専用タックルもおすすめです。
仕掛けをより海底を這わすのであれば、ブッコミオモリの仕様がトラブルが少なく、食い込みも良いですね。
専用タックル・仕掛けなどはこちら
根掛かりが多い磯での仕掛けは、三又サルカンの同突き仕掛けが定番です。
その他、根掛かりの対処法はこちら
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