ヒラメやマゴチを狙う泳がせ釣りで、
よく使われる活き餌が「アジ」です。
このアジ、
活かし方を間違えると、すぐに弱ってしまいます。
弱ったアジは動きが悪く、
アピール力も大きく低下します。
その結果、
ターゲットの反応が悪くなる原因にもなります。
釣具店で購入したときや、
釣り場で調達したときは、
できるだけ弱らせない工夫が必要です。
ここでは、
活きアジが弱ってしまう3つの原因と、その対策を
シンプルにまとめます。
① 水量の不足
アジを運ぶ方法として一般的なのが、
活かしバッカンを使う方法です。
バッカンの中にアジを入れすぎると、
互いにぶつかったり、壁に当たったりして
大きなストレスがかかります。
このストレスが原因で、
アジはすぐに弱ってしまいます。
【対策】
水量に対して、
適正な数のアジだけを入れること。
目安としては、
アジ1匹に対して海水1〜1.5リットル。
たくさん運びたい場合は、
無理に詰め込まず、
バッカンを増やすか大きめのものを用意しましょう。
釣り場に着いたら、
メッシュ付きバッカンで海中に浸けておくと安心です。
アジが壁にぶつかりにくく、
スムーズに泳げる丸型タイプがおすすめです。
② 酸素量の不足
海水中の酸素が不足すると、
アジはすぐに酸欠状態になります。
これは「弱る」というより、
致命的な原因になります。
【対策】
電池式のエアーポンプを使用して、
常に酸素を供給しましょう。
一般的な電池式ポンプでの目安は、
10〜15匹まで。
それ以上入れる場合は、
ポンプを2台使うのが安全です。
気泡は細かいほうが効率が良いため、
ミクロ泡仕様のストーンがおすすめです。
③ 水温の変化
寒い季節は外気温が低く、
暑い季節は外気温が高くなります。
その影響で、
バッカン内の海水温が変化してしまいます。
この水温変化も、
アジを弱らせる大きな原因です。
【対策】
水温変化を抑えるためには、
運搬時間をできるだけ短くすること。
買い物や準備は先に済ませ、
釣り場へ向かう直前にアジを購入するのが理想です。
釣り場に着いたら、
水温が安定している海中に浸けておきましょう。
メッシュフタ付きのバッカンなら、
エアーポンプを外すだけで、
そのまま海中に入れられます。
アジ購入時の注意点
活きアジの選び方や扱い方は、
動画で確認するとイメージしやすいです。
仕掛けを投入した後は、
なるべくそのままにしておきましょう。
頻繁に動かすと、
エサとなる小魚が弱ってしまいます。
詳しくはこちらの記事も参考になります。



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