大物投げ釣りで失敗しない投げ竿の選び方|真鯛狙いの基準を整理

大物投げ釣りで使う竿選びに、正解はひとつではありません。

釣り場の条件によって、重視すべき性能が変わるからです。

ただし、判断の軸さえ分かっていれば、無駄に悩む必要はありません。

 

今回は真鯛を中心とした大物狙いの投げ釣りにおいて、

「どんな投げ竿を選べば失敗しないのか」を分かりやすく整理します。

投げ釣りで大真鯛を狙うサーフのポイント

 

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結論|大物投げ釣り用ロッドは3つの基準で選ぶ

大物狙いの投げ竿選びで見るべきポイントは、次の3つです。

  • 遠投性能(どこまで仕掛けを飛ばす必要があるか)
  • 食い込みの良さ(魚に違和感を与えないか)
  • 収納性(釣り場までの持ち運び)

この3つのバランスを、釣り場条件に合わせて考えることが重要です。

 

① 遠投性能|沖に届かなければ釣りにならない

投げ釣りの最大の武器は、岸から遠く離れたポイントを狙えることです。

潮目や地形変化、深場が沖にある釣り場では、遠投できなければ魚と出会うことすらできません

 

遠投性能を左右する主な要素は、

  • 竿の長さ
  • オモリ負荷

一般的に、竿は長く、オモリは重いほど飛距離は伸びます。

しかし、どちらにも限度があり、振り抜けない竿や重すぎるオモリは逆に飛距離を落とします

 

個人差はありますが、オモリ負荷25〜30号前後が大物投げ釣りの基準になります。

また、大物狙いではエサの重さも無視できません。

イカ・エビ・ユムシ(コウジ)などの大型エサは想像以上に負荷が大きく、虫エサと同じ感覚では振り抜けなくなることがあります。

 

② 食い込みの良さ|低活性時ほど差が出る

活性が高いときは、多少竿が硬くても魚は勢いよく食ってきます。

しかし、問題になるのは食いが渋い状況です。

 

このとき重要になるのが、穂先の柔らかさ=食い込みの良さです。

投げ竿は遠投するために強い反発力(硬さ)を持っています。

つまり、

遠投性能と食い込みの良さは、基本的に両立しません。

 

そのため、考え方はシンプルです。

  • 遠投が必須な釣り場 → 遠投性能を優先
  • 近投中心の釣り場 → 食い込みを優先

ただし、手前に海藻や消波ブロックがあり、沖で素早く魚を浮かせたい場合は、ある程度硬さのある竿の方が有利になります。

 

障害物が少なく、近場に魚が回遊してくる釣り場では、穂先の柔らかい磯竿も非常に有効です。

胴で魚の引きを受け止めるため、バラシが少ないというメリットもあります。

 

③ 収納性|置き竿前提なら意外と重要

大物狙いの投げ釣りは、複数本の竿を出して置き竿で狙うのが基本です。

そのため、釣り場までの移動や荷物の量も無視できません。

 

投げ竿には「並継」と「振出」がありますが、

振出竿はコンパクトに収納でき、持ち運びが圧倒的に楽です。

釣り場まで距離があるポイントや、足場の悪い釣り場では大きなアドバンテージになります。

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結論|迷ったらこのクラスを選べば失敗しない

釣り場ごとに最適な竿を揃えるのが理想ですが、現実的には難しいですよね。

そこでおすすめなのが、

オモリ負荷30号・長さ4.2mクラスの振出式投げ竿です。

大型の真鯛はもちろん、チヌやスズキなどの大物にも対応でき、

遠投性能・食い込み・取り回しのバランスが最も良い万能クラスと言えます。

虫エサ使用時であれば、遠投も十分可能で、実戦で使いやすい一本です。

 

実績・価格・装備のバランスに優れたモデルのひとつが、ダイワ「ロングビームT」

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