今年はもう終了した真鯛の乗っ込み。
なんだかんだシーズン中は通い詰めて、大小含めて少なくとも30枚くらい釣れましたが、
今期の釣果のうち8枚は、初めての経験でした。
真鯛を釣った場所は、子供用プール!?
投げ真鯛釣行で初体験!
前日まで風が強く海が荒れていたため釣行ができずウズウズしていたのですが、その日は朝から天気も良く波も落ちていくイメージだったので、頭の中は早い段階から夜釣りモード。
前回の釣行から日が空いていたせいか、荒れた後の浮遊する海草なんぞ気にしてられないとばかりに気合十分。
釣具屋さんでいつもより多めにエサを調達して、いざ釣り場へ!
釣り場は僕の好きなサーフ(砂浜)ですが、到着して釣り場を確認すると・・・
( ̄∇ ̄;)ハッハッハまだウネリが強く厳しすぎる!
読みが甘かった~行きたい気持ちに惑わされました。
で、ふと周りを見渡すと、
少し離れた場所の沖に「波消しのテトラ」が積んであり、その内側はさすがと言わないばかりに波がおとなしい。
普段ならあまり気にしてなかったが、朝から夜釣りモード全開で引き返す選択もなく、迷わず移動して準備開始。
実釣開始
エサを付けてとりあえず投入。
少し投げやりの部分もあって投げっぱなしの放置プレー・・・
時々流れてきた海草が付くので仕掛けを回収すると、エサはそのまま・・無傷。
海草を取って再び仕掛けを投入。
少しサビいて底を確認するも波消しで砂がついて変化もない場所だけに、どこを狙うということもないが、夕マズメのときの波のイメージで考えていた場所にとりあえず仕掛けをステイ。
思ったより海草が絡まないので、3本目の竿を用意していると竿先ライトが揺れている。
魚の反応かな?
竿に近づくといきなり
ウィ~~~~~ン
水深が浅い釣り場なので、横っ走りがすごい・・・それなりに抵抗しあがってきたのは
70オーバーの真鯛!
早速2投目に釣れてしまい、少々ビックリ。
ハリスを結び直して再び投入して少しすると、今度は別の竿のドラグ音が鳴り、こちらも70センチくらいの真鯛が!?
時合いが過ぎて、1時間以上アタリが遠のいていたが、さらに1時間近く過ぎた頃・・・
再びラインが走り60後半の真鯛を水揚げ!
結局この日は、計3枚の真鯛を水揚げ。
しかも型が良かったので荒れたときの釣り場!とインプットして、この日は納竿。
良い思いをした場所は気になるのが釣り人の性!
で、次の日もその釣り場へ、連続釣行!
波もなく風もなく他に狙いたい場所もあるが、そこは前日のポイントで準備開始。
前日とは全く違う状況ながら、なんと・・・この日も良型の真鯛を2枚水揚げ。
荒れたときの「好ポイント」というイメージを修正することにしました。
初体験
好釣果だった連続釣行から数日たったある日、ふらっとそのポイントを見に行くとルアーマンが立ち込んで釣りをしていたのですが、海面がヒザくらい???
実際釣りをしながら、こんな浅くて釣れるかな~とは思っていましたが、そこまでとは・・・
裸足になって海に入りルアーマンと話をすると、真鯛が釣れたエリアも1メートルくらいしかないらしい!
まるで、子供用のプール並みの水深・・・
砂浜に戻る途中、底を見ながら歩いていると、モクズガニかワタリガニか良く確認できませんでしたが、手のひらより少し小さいカニや小魚がたくさんいましたので、もしかしたらエサ場になっているのかもしれませんね。
その後
数回釣行を繰り返して、さらに3枚真鯛を水揚げ!
3枚目を釣り上げてからはピタッと釣れなくなり、おそらく条件付きで回遊してくるポイントでした。
この状況は他の釣り場で通用するかは分かりませんが、ひとつの可能性として良い経験になりました。
思い返すと、ぶっこみの黒鯛で同じようなポイントがあります。
水深はめちゃくちゃ浅いのですが、荒れたときに釣れるポイント。
荒れないと釣れないと思って日中しか釣行したことがありませんでしたが・・・
もしかすると夜は釣れるのかもしれませんね!?
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