シーフォース・サーフから進化(エボルヴ)したのがコレ!
大物投げ釣り専用鈎「シーフォースエボルヴ」
ストレート軸でフトコロが広い形状のユムシコウジ対応針。
ユムシコウジみたいなボリュームのあるエサを使う針としての答え!ということになりますね。
以前に紹介したシーフォースサーフが非常にバランスの良い釣り針だったので、そのままサイズアップして欲しかったのですが、そもそも16号までしか発売されていないので、同じ形状でサイズアップできないワケがあったのでしょう!
細い強力ナイロンライン(アトミックスライダー)で大物を釣り上げる狙い(コンセプト)があったとか・・・ボリュームのあるエサだと先曲げが浅すぎるとか・・・・???
以前紹介したシーフォースサーフの記事はコチラ
大物投げ釣り専用鈎「シーフォースエボルヴ」
さて、進化した大物専用鈎「シーフォースエボルヴ」
ラインナップは、18号・20号・22号の3種類。
コンセプト自体は「シーフォースサーフ」を受け継いでいますが、形状は全く別物です。
初めて製品を見たときから、
「外掛かりなので針掛かりは良いし、フトコロが広いので大物の歯の内側やカンヌキを捉えやすくバレにくい・・・だろう。あとは吸い込みがどうか?」
とは思っていましたが、まー、シーフォースサーフのような釣り針を作る人たちなので、正直期待しかありませんでしたけど・・・
春のノッコミ真鯛狙いの釣行で使用
で、実際に使ってみたのが春のノッコミ真鯛釣行。
未開拓の「ナイロン」とか「匂い玉」「スプリング天秤」「ナイロンハリス」など・・・いろいろと試したいことがあったので、そのひとつとしてエボルヴを使用してみました。
※画像は日付から検索したので、おそらくそのときの釣行のはず・・・
使用したのは、好みの太軸でしっかりとしたヒネリが入った「シーフォースエボルヴの20号」
20号ってやっぱり大きいので、大きめのユムシを選んで投入。
これで、50センチ程度の小型がすんなり釣れれば吸い込みも問題ないとは思うのですが・・・・
で、運よく釣れたのが、そこそこ良いサイズが2枚
針掛かりの位置は、1枚は歯の裏側の硬いところで、もう1枚は口の奥。
カンヌキとかがっちり貫いていたら良かったんですが、個人的には歯の裏側って硬いのでここを貫通させたことは満足!
口の奥に関しては吸い込みやすいともとれるが、このサイズの魚なのでね・・・
というのも、このクラスになると口もデカいので、20号が小さく見える。
「こんなの簡単に吸い込んじゃうな」、と・・・
あとは、中型クラスに対して吸い込みがどうか?ってところだけですけど、18号がありますからね。
実際に使ってみた感想
いままで使ってきた釣り針のサイズ感からも、問題はないハズ!
実際に18号を使った釣行で根魚も普通に釣れますし、40センチクラスの黒鯛も釣れてますしね。
それに、個人的には強めのタックルで安心して使える「太軸」と、好んで使う「ヒネリ」、それとイカやユムシなどのボリュームのあるエサであるあるの合わせ抜けがない「針掛かり」がそろってますから、今後も使っていきたい釣り針ですね!
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