先月(7/12)に開放された直江津港第3防波堤に、下見を兼ねてぶっこみ釣り(投げ釣り)スタイルで潜入。
堤防先端近くで投げてきました。
この釣り場は、日が昇ってからでないと堤防内に入場できないのですでに明るい状況でしたが、とりあえず先端近くの外側にに場所を確保して準備開始。
直江津港第三防波堤釣り場
大物用が2本と根魚ように1本を用意。
大物用は遠投して、根魚用はちょい投げでスタート。
開始早々に根魚用の竿にアタリ。
軽くドラグが鳴るもすぐにアタリが止まる。
これは根魚ではよくある事で、居食いしている想定で聞き合わせをすると無反応。
とりあえず仕掛けを回収してみると、エサが無くなっているので、エサを付けて再投入。
またしてもすぐにアタリ。
今度はしっかりと竿先が入ったので、合わせると揚がってきたのは「カサゴ」
その後も、根魚がポツポツ釣れる。
アジ釣り
アジ釣りの人たちは、、ポツポツだが20~30センチくらいのアジを水揚げしている様子。
水深がある分、型のいいアジが好調。
釣れ方の波は比較的少なくダラダラと釣れている様子で、良い群れに当たると1時間に良型を30匹以上釣っている人も!
ブッコミ釣り(根魚用)
堤防から15メートル位で根掛かりするので少し投げていたが、アタリが無くなったので根魚用の仕掛けを根掛かりを恐れずにちょいのちょい投げした結果、キジハタを水揚げ。
この時点で、根掛かりで2回仕掛けをロストしているので胴付き仕掛け(三又サルカンに捨てオモリ式)にしてました。
胴付き仕掛け
この時点での仕掛けは、
三又サルカンに道糸5号を結び、捨て糸は3号で1メートル程度、オモリは10号、ハリスはフロロの7号0.5メートルに丸セイゴ針15号程度を結んだもの
回収した仕掛けは捨て糸がザラザラ・・・もしくはオモリをロストしてしまうので、堤防際にそのまま垂らす方法に変更。
オモリが着底したらすぐに30センチほど底を切り、仕掛けを浮かせてアタリを待つことに。こうなるともう投げ釣りでもぶっこみ釣りでもないんですが・・・
これが功を奏してアタリは連発!
足元は魚影が濃かったです。
1~2分程度でアタリが出る状態に。
エサ
今回はイカタンとサバの切り身。
両方試したのですが、サバの切り身に軍配が上がりました。
ただ、用意したサバがイカタンより身が厚かったので小さい針だと針掛かりが悪く、状況によっては針のサイズを変更することに。
サバは自分でも調達できますが、市販のものは身がしっかりしていてエサ落ちがなく使いやすいのでそちらをオススメします。
ブッコミ釣り(大物用)
2本とも2時間以上アタリが無く、根魚が好調だったためほぼ放置プレー。
しかしアタラナイ!!
水温が上がるこの時期で、日中はさすがに厳しかったかな?
そこで、アジ釣りをしている人から釣れたばかりのアジを2匹頂き・・・(有難う御座いました)泳がせ釣りをすることに!
根掛かりした距離にちょい投げをして、待つこと5分。
竿先が、プルプルしてきました。
これは、近くに大物が近づきエサのアジが逃げ惑う状況。
少しすると狙い通りに竿先がガンガンと本命の叩くアタリ!
狙いはヒラメとマゴチ。個人的にはヒラメが好きなので、ヒラメ想定で食込むのを待っていると・・・
アタリが止まってしまった。
仕掛けを回収するとアジの打ち首のみが戻ってきたので、針を背掛けにして最後のアジを投入。
今度は前アタリが無く、いきなり竿がお辞儀するパターン。
ヒラメの大型は、このパターンが多く期待しての合わせも抜け。
最後のアジもただのエサとなりました・・・
全体的な評価
全体的にみると、先端に限らずどこでも釣果がある感じでアジは好調。
飛ばすと型、数共に良くなり、足元はサイズは小さいながらも数釣りができます。
黒鯛もウキフカセで数枚揚がっていましたので、居着きの魚影もなかなか。
堤防のヘチをクローワーム(ザリガニ型)で根魚を狙っている人は、釣果が良かった様子。
たまに表層のベイトが追われていて、喰っている魚は良型のサワラ。ジグにも大型の期待。
先端は数人しか入れませんが、特に外側は潮が良く通っていて遠投カゴで狙うには良いのではないでしょうか。
夜間とマズメを狙えないことは残念ですが、魚影は濃いので楽しめそうな釣り場です。
直江津港第三防波堤釣り場の釣果がすげーな。
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