使用し続けても変わらない強さと滑らかさ。確実に獲物を捕らえる。
最新のドラグシステムが、不可能を可能にする動画をご覧ください。
(この動画は、限定公開なので共有ができませんでした)
ショアから、とんでもない大物(キハダ)を釣り上げた次世代ドラグシステム「ATD]
リールから600メートル以上、1度ならず3度までも引き出すというファイトの末の快挙です。
相手は、230ポンド(104kg)、ワールドレコードクラスのキハダ
・・・ちょっと想像できません。
104キロの魚って、引くときの力ってどれくらいなんですかね?
・・・全く想像できません。
ATD(オートマチックドラグシステム)
今までのドラグどは、全く別物らしいです!
使用感は、ややドラグが弱く感じるようで、これが滑らかさということなんでしょうか?
しかし、これが単純ではなくて、
搭載するリール、またはそのターゲットに相応しいセッティングが施されるというから、かなり楽しみではあります。
「15イグジスト」に代表される小型のスピニングリールでは、下記の特徴を持たせているそうです。
狙いは、「積極的にドラグを活用し、速く・バラさずに魚を獲ること」
①従来よりも滑り出しがスムーズ=ラインブレイクしにくい
②ドラグの効きが柔らかい=魚に違和感を与えにくく、無駄に暴れることを防ぐ
③作動感に独特の粘りがある=低いドラグ設定値でも一気に走られることが減り、ファイト中のドラグ調整の頻度も減る。また、魚に常に抵抗を続けることができ、走ってもすぐに止まる。
引用(http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/special/atd/index.html)
これは、従来のドラグとATDを比較したグラフです。(ドラグ設定は、10キロ)
ATD(赤)は、10キロを超えた時点ですぐにドラグが効き、ほぼ安定してドラグが効き続けています。
従来のドラグ(青)は、同じ10キロ設定ですが、初動が11キロ。それから徐々に低下してきて、10メートルを超えた時点で、設定値の10キロでドラグが効いてます。
この、初動のスムーズさが、ATDの滑らかさになっていて、設定どおりにドラグが効く要因なんですね。
現在のドラグは、最初はしっかりと効いているのですが、魚が走り続けると緩くなっていきました。それが、改善されて魚に負荷を掛け続けるということになります。
ATD(オートマチックドラグシステム)は、一定に効き続けるドラグという特徴を持っています。
その解説が、これです(ダイワさんより)
ファイト中のマニュアルのようなドラグ調整の必要性を減らし、あたかもオートマチックギヤーのように滑らかにアングラーをサポートし続ける。
これこそが『ATD』の真骨頂なのだ。
☑チューンナップ
フラッグシップモデルだけでなく、どんどん他の機種にも搭載して欲しいですねーって、思っていたら、「UTD」→「ATD」へチューンナップできるようです!
【お申込み】は、ダイワ製品お取り扱いの釣具店にて!
☑内容
SLP WORKSスタッフチューニングスタッフがUTDからATDへの仕様変更作業を実施致します。
☑対象機種
12イグジスト・12ルビアス・13セルテート・14カルディア・10ソルティガ 等
☑価格
小型スピニングリール (ワッシャー枚数1枚)¥2.500-
小型スピニングリール (ワッシャー枚数3枚)¥3.500-
ソルトルアー大型スピニングリール (ワッシャー枚数3枚)¥5.000-
ソルトルアー大型スピニングリール (ワッシャー枚数5枚)¥7.000-
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