釣果に大きく影響するのに、見落とされがちなのが針先(フックポイント)の状態です。
針先は、砂や石、岩、コンクリートなどに触れるだけでも簡単に甘くなります。
見た目では問題なさそうでも、実際には刺さりが悪くなっていることは珍しくありません。
アタリはあるのに掛からない、バラシが増えた――そんなときは、まず針先を確認してみてください。
針先(フックポイント)の重要性

魚が掛かるかどうかは、最終的には針先がきちんと刺さるかにかかっています。
どんなに良いポイントや仕掛けでも、針先が甘ければチャンスを逃してしまいます。
逆に言えば、針先の状態を保つだけで、それまで逃していたアタリを釣果につなげられることもあります。
針先は消耗品です。大切に使い続けるのではなく、状態を見て交換することが重要です。
交換までは……という場合は、フックシャープナーで研ぐという選択肢もあります。
針先の簡単なチェック方法
針先の状態は、特別な道具がなくても簡単に確認できます。
爪を使った確認方法(基本)
針先を爪に当て、軽く横に滑らせてみてください。
力は必要ありません。
- 新品の針:ほとんど滑らず、しっかり引っ掛かる
- 甘くなった針:ツルっと滑る、または引っ掛かりが弱い
この方法が、最も簡単で確実なチェック方法です。
感覚での確認(補足)
自己責任にはなりますが、新品の針を皮膚に軽く当てると、わずかに触れただけでも「クッ」と引っ掛かる感覚があります。
一方、針先が甘くなった針は、力を入れないと刺さりません。
実際に新品と使用後の針を比べてみると、その差ははっきり分かります。
針先チェックのタイミング
次のような場面では、必ず針先を確認する習慣をつけておくと安心です。
- 根掛かりしたあと
- 岩や底を引きずったあと
- 魚を掛けたあと
- アタリがあるのに掛からないとき
- 仕掛けを回収したとき
ほんの数秒の確認で、釣果が変わることもあります。
迷ったら交換が基本
針先の状態に少しでも不安があるなら、迷わず交換するのが基本です。
針は比較的安価ですが、魚とのチャンスは一瞬しかありません。
「まだ使える」ではなく、「確実に刺さるか」で判断しましょう。
とても簡単に釣り針を研ぐことができます。
釣り針の基本の種類を知りたい人はコチラ

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