投げ釣りでパイプ天秤を使ってみたら意外とアリだった|実釣で感じた4つのメリット

サーフ(砂浜)での釣りが多い僕にとって、パイプ天秤は正直なところ、これまであまり良い印象を持っていませんでした。

理由はシンプルで、パイプ内部に砂が入り、詰まってしまうからです。

「そんな場所で使うなよ」と言われそうですが、これが実際にはよく起こります。

一度砂が詰まると、パイプ内を通っている道糸と干渉し、遊動式が事実上の固定式になってしまう。

しかも内径が狭いせいか、詰まった砂は簡単に取り除けず、その経験からパイプ天秤は使わなくなっていました。


そんな中、釣具屋でふと目に入ったのが 「石鯛天秤パイプ」

石鯛用=岩礁帯向き=根掛かりに強い。 この時点で少し興味を持ちました。

さらにパッケージには「遠投用」の文字。

「パイプ天秤=飛ばない」という先入観があっただけに、半信半疑ながらも衝動買い。

せっかくなので、大物投げ釣りで実際に使ってみることに・・・

結果、なかなか良い。

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石鯛天秤パイプ(gartz)を使ってみた印象

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砂詰まりはどうだったか?

一番気になっていた砂詰まりですが、これが意外にもほとんど起きませんでした。

理由を考えてみると、

  • パイプ部分が短い
  • 砂の粒が入り込みにくい構造

このあたりが効いているように感じます。

もちろん万能ではありませんが、少なくとも「即アウト」になるような詰まり方はしませんでした。

使って分かった4つのメリット

石鯛パイプ天秤の仕掛け図

① 根掛かりが少ない

石鯛用というだけあって、岩礁帯での根掛かり回避性能は高いです。

捨てオモリ前提でなくても成立する点は、大きなメリット。

② 全遊動式で使える

パイプ出口にサルカンを結ぶ構造なので、糸が引き出される際の抵抗がほぼありません

遊動式の海草天秤よりも確実にスムーズです。

③ オモリ交換ができる

個人的に推しのポイントです。

オモリ一体型と違い、オモリだけを重量別に用意すれば済む

状況に応じて軽くも重くもできるのは、実釣では助かります。

④ コンパクトで持ち運びやすい

パイプ長は約9cmと非常にコンパクト。

予備としてバッグに入れておいても邪魔になりません。

遠投性能について

「めちゃくちゃ飛ぶ」というタイプではありません。

ただし、仕掛け絡みが少なく、安定して投入できるという意味では十分。

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経験上ですが、胴付き仕掛けより遊動式の方が食い込みは明らかに良いと感じています。

ラインが走るのでアタリも分かりやすく、合わせの判断がしやすい。

投げ釣りでの個人的な使い分け

通常の釣り場では、天秤だけを石鯛用パイプ天秤に交換して使用。

根掛かりが厳しいポイントでは、

  • ナイロン7〜8号
  • 力糸なしで直結
  • 必要に応じて捨てオモリ式

といった構成で対応しています。

※捨て糸はもっと短く使用することが多い

捨てオモリ式の仕掛け

万能ではありませんが、条件が合えば十分に武器になる天秤です。

お試しあれ。

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▶ 根掛かり回避の考え方
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